7月6日(土)HEAT-UP横浜にぎわい座大会 全試合結果

2019.07.07

プロレスリングHEAT-UP7月横浜にぎわい座大会

2019年7月6日(土)
18:00開場/18:30開始
会場:横浜 にぎわい座B2階のげシャーレ
観衆:118名

▼第1試合 横浜シングルバウト
シングルマッチ 20分1本勝負

○定アキラ(6分47秒 片エビ固め)●飯塚優
※スパインバスター

飯塚はドロップキックで先制攻撃。その後も腕攻めやキックでアキラに攻める機会を与えない。アキラは立ち上がると打ってこいと余裕の表情、意地になって打撃を打ち込む飯塚だがアキラは倍以上の攻撃でお返し。ニール閃やグルジア投げなど得意技を決めた飯塚だがアキラの牙城は崩せず。強烈なエルボーからスパインバスターでアキラが圧勝。

▼第2試合 HEAT-UP版代理戦争~平成白虎隊vsヤマネコ宅急便
シングルマッチ 30分1本勝負

○バリヤンアッキ(9分29秒 ラ・マヒストラル)●伊東優作

DEPタッグベルトを掲げて入場した優作。ナマステ固めから優作を座らせたアッキは強引に手を合わさせ『ナマステ』を強要。アッキの立体殺法に手を焼く優作だが、閃光魔術やスリーパーで捕獲する。長距離ナマステプレスを膝で防いだ優作は直下式ブレーンバスター、これをカウント2で返したアッキは鬼丸をかわしてマヒストラルを決め逆転勝利。

▼第3試合 宏志塾長 Road to 25th
タッグマッチ 30分1本勝負

○渡辺宏志&戸井克成(14分31秒 グラウンド・コブラツイスト)●井土徹也&仲川翔大
※渡辺宏志のデビュー25周年記念大会が9月1日に横浜にぎわい座で開催決定。渡辺は師匠でもあるタイガー戸口との対戦を発表した。

戸井と仲川は久しぶりのHEAT-UP参戦。戸井は自分を年寄り扱いする仲川にロープ擦りでお仕置き。仲川の軽快な、井土の重い打撃でベテランタッグを攻めれば渡辺&戸井は熟練のインサイドワークで対抗。井土のキックをかいくぐった渡辺はワンハンド・バックブリーカー。そこからグラウンド・コブラで井土を丸め込んでフォール勝ち。

▼第4試合 PWL WORLD王座選手権試合
シングルマッチ 45分1本勝負

○《王者》TAMURA(13分7秒 トライアングル式足四の字固め)●佐山駿介《挑戦者》
※王者TAMURAが初防衛に成功。
試合後仲川翔大がタイトルへの挑戦をアピール、バリヤンアッキも同様のアピールをすると7月15日王子大会にてTAMURA&伊東優作の保持するDEPタッグ王座への挑戦を進言。仲川&アッキが合意したためタイトルマッチが決定。

挑戦者佐山のドロップキックがヒットし先制。ミドルの打ち合いからTAMURAが膝への低空ドロップキック、ここから足殺しに徹底する。TAMURAは珍しい監獄固めやSTF、ロイヤルストレッチを見せる。レッグラリアットで反撃した佐山、バックドロップやPKで追い込むがTAMURAはエプロンでのドラゴンスクリュー、膝へのミサイルキックを放つ。粘る佐山だが、斧爆弾からPK、膝靭帯固めから隠し技のトライアングル式足四の字でTAMURAが勝利、PLW王座初防衛に成功した。

▼第5試合 HEAT-UPユニバーサルタッグ選手権試合
タッグマッチ 60分1本勝負

《王者》○兼平大介&大谷譲二(25分57秒 片エビ固め)●松田慶三&YUJI KITO《挑戦者》
※ブラックカントリー。ヤマネコ宅急便が2度目の防衛に成功。

IWA熱波軍のエスコートガールとしてASHUKAが慶三に紹介される。ヤマネコお届けプレスや大谷のチョップを食らった慶三だが珍しいドラゴンスクリューを兼平に。ここから熱波軍は兼平の足狙い。慶三のテキサス四つ葉固めやKITOの足四の字の前に苦しい表情を見せる兼平。大谷の奮闘もあり慶三を捕らえたヤマネコだが、合体攻撃を見切られ同士討ちに。Wの雪崩式ブレーンバスター、合体ネックブリーカーで兼平を追い込む熱波軍、慶三のゴーストバスターが追い打ちをかけるがKITOのカットを逆手に取り慶三を孤立させる。兼平はバックドロップ、strike of the kneeとたたみかけるがKITOが必死のカット。ならばと兼平は新技ブラックカントリーで慶三を垂直に突き刺してカウント3。熱戦に終止符を打ったヤマネコ宅急便がV2を達成した。試合後2AWの吉田綾斗が現れ、先日の続きをやりたいと兼平に対戦アピール。7月15日王子大会に出場が可能なため、TAMURAに許可を求めるとOKの返事。吉田の緊急参戦と両者の対戦が決定した。

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