11月18日(日)秀ING-UP王子大会 全試合結果

2018.11.18

秀ING-UP旗揚げ戦 シューウォー記念日

2018年11月18日(日)
12:00開場/12:30開始
東京・王子BASEMENT MON☆STAR
観衆:106名(満員)

▼第1試合 アライヴァルvsGOING-UP!
シングルマッチ 20分1本勝負
○木村太輔(8分3秒 体固め)●室田渓人
※フロッグ・スプラッシュ

アライヴァル軍の一人として木村太輔がGOING-UPマット初登場。SPWF時代から培ったテクニック、室田のはやる気持ちを逆なでするインサイドワークは木村ならでは。腰を狙われた室田は防戦一方となるが、かわず落としからバックドロップで反撃。だが木村は同じ技を繰り出し精神的にも優位に立ち、最後は豪快に飛んでピン。アライヴァル軍に幸先の良い勝利を挙げた。

▼第2試合 アライヴァルvsHEAT-UP!
シングルマッチ 30分1本勝負
○塚本拓海(8分17秒 片エビ固め)●飯塚優
※ずどん

塚本拓海もGOING-UPマット初登場。飯塚の差し出した手を一瞬だけ握る塚本、キャリアの差を飯塚のグラウンドに対抗することで発揮する。飯塚のローに足を押さえて苦痛の表情を見せた塚本、ずどんを切り返した飯塚が裏足四の字を極めると金星を奪ったかに思われたが塚本はロープへ。ニール閃も繰り出した飯塚だが、右ハイをかわした塚本が一気にずどんを決めて3カウント。

▼セミファイナル 若者よ、中高年に元気を!
タッグマッチ 45分1本勝負
○兼平大介&佐山駿介(14分33秒 片エビ固め)松田慶三&●渡辺宏志
※strike of the knee

ASUKA PROJECTの佐山駿介が初登場。兼平に合わせて渡辺にサッカーボールキックの挟み撃ちを決めるなどイキの良さをアピール。慶三と渡辺はこれが初タッグかと思われるくらいの安定感、随所で若い二人の勢いを止める。塾長ドライバー(フロントネックチャンスリードロップ)を見せた渡辺だが、ダイビング・ニーをかわした兼平が肩口へのニー、strike of the kneeを立て続けに繰り出し勝利。

▼メインイベント エイトメン・ハイパー・イリミネーション・バトル
時間無制限
ガッツ石島&マスクドミステリー&○大谷譲二&井土徹也(18分33秒 エビ固め)藤原秀旺&●松崎和彦&スーパー・ドクター・秀&狂乱の X=秀 李
※スライディングD。GOING-UP&HEAT-UP連合軍が勝利したため、次回大会以降GOING-UPの名前が戻る。

退場順(時間はマラソンタイム)
1.○井土徹也(8分29秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)●スーパー・ドクター・秀
2.○藤原秀旺(9分49秒 エビ固め)●井土徹也
※100%メロ~ンジュース
3.○松崎和彦(12分7秒 グラウンド・コブラツイスト)●マスクドミステリー
※3カウント
4.○ガッツ石島(15分37秒 エビ固め)●秀 李
※ゴーストバスター
5.×ガッツ石島(16分40秒 両者オーバー・ザ・トップロープ)×藤原秀旺

一人ずつ入場するアライヴァル軍、文句を言う石島だがこの日は「秀ING-UP」。秀旺のコール時に奇襲をかけたGOING-UP軍。アライヴァル軍は狂乱のXこと秀李が活躍するが、まず井土がジャーマンでドクターを排除しGOING-UP軍がリード。しかしその井土は秀旺の100%メロ~ンジュースで消されてしまい3対3に。松崎が丸め込みでミステリーを排除、3対2になりピンチになるGOING-UP軍。ここで譲二が奮起、石島のゴーストバスターを呼び込み秀李を消して2対2へ。石島と秀旺が両者OTRで失格になり最後は松崎と譲二の一騎打ちに。直下式ブレーンバスターで窮地に追い込まれる譲二だが、乱入した秀旺のニールキックを誤爆させるとエルボーバットからスライディングDを決めた譲二が殊勲のフォール勝ち。GOING-UPの名前を取り戻した。

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