9月16日(日)道場マッチ“点火 vol.7”全試合結果

2018.09.16

道場マッチ“点火 vol.7”

道場マッチ“点火 vol.7”

2018年9月16日(日)
12:00開場/12:30開始
神奈川・稲田堤HEAT-UP道場
観衆:43名

▼第1試合 室田の覚醒
タッグマッチ 10分1本勝負
ガッツ石島&○大谷譲二(8分45秒 片エビ固め)渡辺宏志&●室田渓人
※スライディングD

石島と渡辺は昨年11月新百合以来の対戦となる。5分過ぎまで石島と譲二に捕まっていた室田だが、ブルドッグを抜け石島をボディスラムで叩きつけて脱出。渡辺が石島と譲二に向かっていくが、コーナーで室田がしきりにタッチを要求。果てはバックドロップからフォールに入った渡辺をカットする意味不明の行動。異様なテンションの室田、場内を静めて河津落とし、そして『チョップすんのかいせんのかい』を披露し覚醒をほのめかせるが、連携攻撃から譲二のスライディングDに沈む。室田の次なる覚醒に期待。

井土vsイナダマン
井土vsイナダマン
井土vsイナダマン
井土vsイナダマン
井土vsイナダマン
井土vsイナダマン
井土vsイナダマン
井土vsイナダマン

▼第2試合 とどろきアリーナにむけて
シングルマッチ 10分1本勝負
○井土徹也(8分20秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)●イナダマン

共に道場マッチを支えるもの同士、初のシングルマッチ。アームホイップからドロップキック、グラウンドのヘッドロックとイナダマンが先制。その後もベルトに挑戦する井土に喝を入れるように厳しい攻め、キャメルクラッチやクリップラー・フェースロックの前になんとかロープに手を伸ばす井土。イナダボンバーに耐え、ハーフハッチやフィッシャーマンズ・バスターで反撃した井土、ジャーマンで3カウントを奪いイナダマンの喝に応えた。

近藤vs飯塚
近藤vs飯塚
近藤vs飯塚
近藤vs飯塚
近藤vs飯塚
近藤vs飯塚
近藤vs飯塚
近藤vs飯塚

▼第3試合 ド根性へ最後の恩返し
シングルマッチ10分1本勝負
○近藤“ド根性”洋史(7分45秒 片エビ固め)●飯塚優
※ピョン吉スプラッシュ

GETの子どもたちが見ている前で両者が素早いグラウンド。リフトしてからの新技を狙った近藤だが未遂に終わる。気持ちを切り替えてフライング・ショルダーでなぎ倒し、立ち技で優位に立つ近藤。飯塚はミドルキックを連打し反撃、近藤も逆水平で返すが威力のあるキックに劣勢に。場外ホームランをグルジア投げで返した飯塚、スタンドの腕極めからコブラクラッチ。背負って投げた近藤は座った飯塚にスピア。打撃のラリーから近藤がスパインバスター、ジャンピング・ブレーンバスター、ピョン吉スプラッシュとたたみかけて勝利。

試合後近藤は「飯塚、俺のこと嫌いでしょ」と笑いを取り「蹴りが凄いもん。(百合ヶ丘の)GETから一緒にやってきて、下手すれば井土以上の負けず嫌い。これからも頑張ってください、期待してます」と告げる。飯塚は「最後のチャンスで勝負に徹しようかと思ったけど、今日が一番楽しかったです。近藤さんありがとうございました」と告げると互いに礼。最後のシングルマッチは爽やかに終わった。

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