9月1日(土)ヒートアップジャッジメントvol.4 高島平大会 全試合結果

2018.09.01

ヒートアップジャッジメントvol.4

2018年9月1日(土)
13:00開場/13:30開始
東京・高島平区民館3Fホール
観衆:87名

プリンス・カワサキvs飯塚優
プリンス・カワサキvs飯塚優
プリンス・カワサキvs飯塚優
プリンス・カワサキvs飯塚優
プリンス・カワサキvs飯塚優
プリンス・カワサキvs飯塚優

▼第1試合 HEAT-UPジャッジメント1
シングルマッチ 10分1本勝負
○プリンス・カワサキ(8分45秒 横回転十字固め)●飯塚優

ジャッジメントルールではいまだ未勝利の両雄、飯塚は素早いグラウンドを仕掛けていくが、田村和宏の分身プリンスが切り返す。ならばとぶら下がり式腕十字や痛めたプリンスの腕を使って絞め技を繰り出す飯塚。プリンスは立体殺法で反撃、しかし飯塚も攻撃の手を緩めない。グルジア投げから腕十字で飯塚が勝利を掴みかけるが、プリンスが抜け出して丸め込み逆転のフォール勝ちを収めた。

渡辺宏志vsクラッシャー高橋
渡辺宏志vsクラッシャー高橋
渡辺宏志vsクラッシャー高橋
渡辺宏志vsクラッシャー高橋
渡辺宏志vsクラッシャー高橋
渡辺宏志vsクラッシャー高橋

▼第2試合 HEAT-UPジャッジメント2
シングルマッチ 10分1本勝負
○渡辺宏志(時間切れジャッジメント判定)●クラッシャー高橋
※観客判定引き分け、レフェリー判定2−1で渡辺

クラッシャー高橋がHEAT-UPマット初登場、細かいテクニックで渡辺の出鼻をくじく。高橋が巻き込んでアームロックを決めれば、渡辺はサーフボード・ストレッチで反撃、クラシカルな攻防が固唾をのむ観客の前で展開される。残り2分を切ると両者打撃の応酬、渡辺のダイビング・ニードロップ、立ち上がりざま高橋のスクールボーイがでた所で時間切れ。大技の数で観客の支持を得た渡辺がからくも判定勝ち。

井土徹也vs井坂レオ
井土徹也vs井坂レオ
井土徹也vs井坂レオ
井土徹也vs井坂レオ
井土徹也vs井坂レオ
井土徹也vs井坂レオ

▼第3試合 HEAT-UPジャッジメント3
シングルマッチ 10分1本勝負
○井土徹也(7分26秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)●井坂レオ

Marvelousの井坂レオがHEAT-UPマット初登場、6月25日Marvelous新木場大会の再戦となる。体格で勝る井土にレオは足殺し、一度勝利を収めているせいか中盤までレオのペース。丸め込みから走り込んでニー、レッドフェニックスからライブレードと勝利パターンに持ち込んだレオだが、ライブレードをかわした井土がスライディングD、フィッシャーマンズ・バスター、ジャーマンとたたみかけ借りを返すフォール勝ち。

近藤“ド根性”洋史vs山田太郎
近藤“ド根性”洋史vs山田太郎
近藤“ド根性”洋史vs山田太郎
近藤“ド根性”洋史vs山田太郎
近藤“ド根性”洋史vs山田太郎
近藤“ド根性”洋史vs山田太郎

▼第4試合 HEAT-UPジャッジメント4
シングルマッチ 10分1本勝負
○近藤“ド根性”洋史(時間切れ観客判定勝ち)●山田太郎

近藤デビュー前のエキシビジョンマッチ以来となるシングルマッチ、開始直後にドロップキックを放ち先制した近藤は大技をたたみかけるが、場外にエスケープし間合いを取る山田。持てる全てを監督であった山田に叩き込む近藤、全てを受け近藤の成長を確かめつつエルボー、ヘッドバットを要所で打ち込む山田。首固めをド根性デスロックに切り返した近藤、勝機だったがギブアップは奪えず。観客判定で近藤が優勢勝ちを収め監督への恩返しを果たした。

田村和宏vs木髙イサミ
田村和宏vs木髙イサミ
田村和宏vs木髙イサミ
田村和宏vs木髙イサミ
田村和宏vs木髙イサミ
田村和宏vs木髙イサミ

▼第5試合 HEAT-UPジャッジメント5
シングルマッチ 10分1本勝負
○弥武芳郎(時間切れ観客判定勝ち)●田村和宏 ●木髙イサミ
※突然試合に巻き込まれた弥武リングアナを含めた3名による判定

オープニング時「コスチュームがない」と言っていた田村、分身であるプリンス・カワサキのものを拝借し試合に臨む。その田村のコスチュームを着用して登場したのは木髙イサミであった。コスチュームはおろか技も田村をオマージュするイサミ、リング下からスリッパを取り出すと本部席近くで乱闘、田村の一撃は弥武リングアナに。リングに上げられた弥武はイサミ、田村に連続ドラゴンスクリュー、11年ぶりのシングル対決は弥武リングアナの前に両者判定負けという前代未聞の結果。

兼平大介vs定アキラ
兼平大介vs定アキラ
兼平大介vs定アキラ
兼平大介vs定アキラ
兼平大介vs定アキラ
兼平大介vs定アキラ

▼第6試合 HEAT-UPジャッジメント6
シングルマッチ 10分1本勝負
○定アキラ(時間切れジャッジメント判定)●兼平大介
※観客判定引き分け、レフェリー判定2−1でアキラ

定アキラがHEAT-UPマットで初めてシングルのメインを張る。いつの間にか新井健一郎が来場しており試合を見守る。ユニバーサル王者として絶対負けられない兼平、アキラのボディと腕を中心に攻める。中盤のスピアから盛り返すアキラ、strike of the kneeをかわして逆にランニング・ニーを兼平に叩き込む。時間切れ間際には兼平の大技攻勢をしのぎ、リバース・ブレーンバスターを繰り出したアキラ。観客の支持はほぼ互角、レフェリー判定でアキラに軍配が上がり、ユニバーサル王者から白星をもぎ取った。 試合後アキラからユニバーサル王座への挑戦表明、井土には「なに負けてるんだよ」と言われる兼平だが、「田村さんがなんと言おうがお前(井土)の挑戦は受ける」と力強く言い切った。

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