RESULTS試合結果
7月8日(日)HEAT-UP枇杷島大会 全試合結果
2018.07.08
経営者の野望2~東京名古屋大戦~
2018年7月8日(日)
12:00開場/12:30開始
愛知・枇杷島スポーツセンター
観衆:121名
弥武リングアナによるインフォメーションから選手入場式。吉田統彦参議院議員の挨拶を経て田村が選手代表挨拶をするが、小仲=ペールワンがガッツ石島に襲いかかりリング上は二人を止めようと混乱する。結局うやむやになってオープニング終了。
▼第1試合 GOING-UP vs 名古屋~GOINに推して参る~
シングルマッチ 15分1本勝負
○柴山貴哉(10分26秒 4869Ⅱ)●室田渓人
両者のキャリアが如実に現れた。武骨に攻めていく室田に対し柴山は終始余裕の表情を消さず。室田もボディスラム3連発から逆エビ固めで食らい付くが、柴山の高速ニールキックがヒットすると一気に仕留めにかかる。ボディプレスからショートレンジラリアット、クロスフェース、4869Ⅱ(シバロックⅡ)と繋いで柴山が完勝。
▼第2試合 GOING-UP vs 名古屋~肉弾衝撃波~
タッグマッチ 20分1本勝負
○マスクドミステリー&大谷譲二(10分27秒 エビ固め)小杉研太&●801健一
※チョークスラム
ミステリーと801が睨み合い、身体ごとぶつかり合う。小杉も801も大型ファイターなため手こずる譲二だが、機動力とエルボーで対抗。801の801ズリフトからベリィ・トゥ・バックに対し譲二は意地の投げ捨てジャーマン。カウンターのパワースラムで801を叩きつけたミステリー、HEAT-UPマットで初披露となるチョークスラムでフォール勝ち。
▼第3試合 HEAT-UP vs 名古屋~技巧派妖怪の宴~
シングルマッチ 30分1本勝負
○渡辺宏志(9分52秒 エビ固め)●小仲=ペールワン
※丸め込みの応酬から
握手と見せかけてアームブリーカーを放つ奇襲を見せたペールワン。渡辺とグラウンドで張り合い、レッグロックは眉毛を掴んで脱出するという奇想天外な返し。スリーパーを瞑想で耐え、逆に仕掛けると今度は渡辺も瞑想。しかし読まれてコブラクラッチに捕らえられピンチに陥る。丸め込みの応酬から渡辺がエビ固めで丸め込んで勝利。
▼第4試合 HEAT-UP vs 名古屋~義兄弟と兄弟の絆~
タッグマッチ 30分1本勝負
○ヒデ久保田&ヤス久保田(14分15秒 片エビ固め)兼平大介&●近藤“ド根性”洋史
※直下式758i
HEAT-UPマットで久々のクボブラ揃い踏み。兼平&近藤も連携を駆使して悪の双子を攻略にかかるが、兼平の膝を集中的に攻めるクボブラの前に意気消沈。それでも腕十字とド根性デスロックの共演等で勝機を見い出すが、合体ギロチンからヤ・スワントーンと近藤を攻め立てたクボブラ。最後はヒデが鋭角に落とす直下式758iで近藤を仕留めた。
▼第5試合 川崎連合軍対水プロ名古屋軍大戦~枇杷島に降る金の雨~
8人タッグマッチ 桶狭間ランブル 時間無制限
ノリ・ダ・ファンキーシビレサス&石田慎也&○伊東優作&ゼヴィウス(15分42秒 エビ固め)田村和宏&ガッツ石島&飯塚優&●井土徹也
※鬼丸。一人残りで名古屋軍の勝利。両軍の強い要望によりノーロープにて行われる。
場外に落ちたら失格なので、エプロンでの攻防が主となる序盤戦。石島が入ってくると代わる代わるボディスラムで投げ飛ばす。ノリ登場、いきなり飯塚をバックドロップからドロップキックで失格させる。ゼヴィウスと石田の連携を「危険タックル」で阻止した石島、田村が石田を落としイーブン。ゼヴィウスと石島が失格後、タイトルマッチ以来となる田村とノリの一戦、「俺ごと落とせ」と井土を使って場外心中するはずが田村が避けてノリ失格。田村も優作に落とされて失格。井土は優作をあと一歩の所まで追い詰めるが、ナックルから鬼丸、走り込んで膝を叩き込むバージョンの鬼丸で優作が勝ち残り、名古屋軍の勝利を呼び込んだ。
▼入場順
HEAT-UP軍→飯塚&井土、石島、田村
名古屋軍→石田&優作、ゼヴィウス、ノリ
▼退場順
○ノリ(8分33秒 ドロップキック→場外転落)●飯塚
○田村(9分58秒 ドロップキック→場外転落)●石田
○石島(10分38秒 コーナスロー→場外転落)●ゼヴィウス
※石島も勢いで場外転落(10分43秒)
○井土(12分56秒 タックル→場外転落)●ノリ
○優作(13分5秒 ドロップキック→場外転落)●田村
勝利した優作はユニバーサル王座への挑戦をアピール。その前に「査定試合」として田村との一騎打ちを要求。だがそこに井土が割って入り「こんなクソみたいなルールじゃなく正面から倒してやる」と宣言。次回7月28日板橋グリーンホール大会で田村、井土と優作は再び激突する。