6月30日(土)GOING-UP王子大会 全試合結果

2018.06.30

6月30日(土)GOING-UP王子大会 全試合結果

middle edgeシリーズvol.1

2018年6月30日(日)
18:30開場/19:00開始
東京・王子BASEMENT MON☆STAR
観衆:96名

田村和宏 vs レッドイーグル
田村和宏 vs レッドイーグル
田村和宏 vs レッドイーグル
田村和宏 vs レッドイーグル

▼エキシビジョンマッチ 5分
田村和宏(2-0)レッドイーグル
※エキシビションのため勝敗なし

業務提携を結んだHEAT-UPとCTW、記念のエキシビジョンと言うべきか。
田村のグラウンドにしっかり反応するイーグル、コーナーからのクロスボディで先制。
田村のソバットに同じ技で返すイーグル、不知火を見せるが田村は腕十字で返しタップを奪う。続いて飛びつき腕十字でもう1本タップアウト。5分間戦い健闘を称え合った。

渡辺宏志 vs 黒田哲広
渡辺宏志 vs 黒田哲広
渡辺宏志 vs 黒田哲広
渡辺宏志 vs 黒田哲広

▼第1試合 満開のmiddle edge~ストロングスタイルとは何ぞや~
シングルマッチ 15分1本勝負
○黒田哲広(7分7秒 片エビ固め)●渡辺宏志
※ラリアット

体格差のある黒田をブリッジで支える渡辺。足攻めでペースを奪う。更にローキックを放つ渡辺だがヘッドバットで返した黒田、場外に引きずり出し鉄柱足殺しへ。
ショルダースルーを渡辺が回転エビで返してから丸め込みを連発しフォールを奪おうとするが、立ち上がった瞬間黒田のラリアットが炸裂。渡辺返せずカウント3。

近藤“ド根性”洋史&室田渓人 vs 松田慶三&YUJI KITO
近藤“ド根性”洋史&室田渓人 vs 松田慶三&YUJI KITO
近藤“ド根性”洋史&室田渓人 vs 松田慶三&YUJI KITO
近藤“ド根性”洋史&室田渓人 vs 松田慶三&YUJI KITO
近藤“ド根性”洋史&室田渓人 vs 松田慶三&YUJI KITO
近藤“ド根性”洋史&室田渓人 vs 松田慶三&YUJI KITO

▼第2試合 熱波のmiddle edge~梅雨をブッ飛ばせ!~
タッグマッチ 20分1本勝負
○松田慶三&YUJI KITO(10分55秒 片エビ固め)近藤“ド根性”洋史&●室田渓人
※慶三ロックボトム

慶三の熱波エールの最中に背後からドロップキックの奇襲という掟破りを敢行した近藤と室田。真正面からぶつかっていく室田だが慶三の厚さとKITOのインサイドワークに翻弄される。
近藤の投げっぱなしバックフリップやスピアから室田がバックドロップと熱波軍を攻める場面もあったが、最後はKITOが近藤を分断、合体攻撃から慶三ロックボトムで室田を沈めた。
熱波軍の熱さに共感を覚えた近藤、次回大会も対戦を要求するがKITOが北都プロレスに参戦するためタッグ対決はお流れに。
すると慶三はシングル対決を提案、近藤が受諾したため次回7月29日王子大会で「大和のスーパースターvs相模大野のスーパースター」対決が決定。
最後に慶三が熱波エールを行うがまたしても背後からドロップキックを放った近藤であった。
※次回決定分カードで近藤”ド根性”洋史 vs 松田慶三が決定

大谷譲二&ジョシュ・オブライエン vs アミーゴ鈴木&飯塚優
大谷譲二&ジョシュ・オブライエン vs アミーゴ鈴木&飯塚優
大谷譲二&ジョシュ・オブライエン vs アミーゴ鈴木&飯塚優
大谷譲二&ジョシュ・オブライエン vs アミーゴ鈴木&飯塚優
大谷譲二&ジョシュ・オブライエン vs アミーゴ鈴木&飯塚優

▼第3試合 彼方より友来たる~勝ち取れ主役の座!~
タッグマッチ 30分1本勝負
○大谷譲二&ジョシュ・オブライエン(11分37秒 腕極めノーザンライト・スープレックス・ホールド)アミーゴ鈴木&●飯塚優

意外にも武骨ぶりを発揮したジョシュ、だが譲二がアミーゴのテクニックと飯塚のキックやサブミッションに苦しめられる展開に。
エルボーで窮地を脱した譲二、ジョシュのパワーで振り切ろうとするがアミーゴがスリーアミーゴスを決め譲らない。
コブラクラッチやグルジア投げで譲二を追い込む飯塚だが、スライディングDから腕極めノーザンを決めた譲二がフォール勝ち。

兼平大介vsマスクドミステリー
兼平大介vsマスクドミステリー
兼平大介vsマスクドミステリー
兼平大介vsマスクドミステリー

▼第4試合 光り輝く銀色~七色に咲く紫陽花の露が如く~
シングルマッチ 30分1本勝負
○兼平大介(11分58秒 HEATクラッチ)●マスクドミステリー

大型選手同士の対戦、兼平がヒップトス腕十字を出せばミステリーはコーナー誤爆から足狙い。インディアンデスロックや足四の字で攻めていくも、ダイビングエルボーをかわされstrike of the knee(ランニング・ニー)を食ってしまう。
2発目をキャッチしチョークスラムの体勢、こらえられるがバックドロップ、予告付きチョークスラムでとどめを刺そうとするが、飛びつき腕十字で切り返した兼平、極めきれずと見るや足を抱えたHEATクラッチで3カウント、ユニバーサル王者の威厳を守った。

ガッツ石島&井土徹也 vs 藤原秀旺&松崎和彦
ガッツ石島&井土徹也 vs 藤原秀旺&松崎和彦
ガッツ石島&井土徹也 vs 藤原秀旺&松崎和彦
ガッツ石島&井土徹也 vs 藤原秀旺&松崎和彦
ガッツ石島&井土徹也 vs 藤原秀旺&松崎和彦

▼第5試合 中高年的世直し~越えろ!コンプライアンスの壁~
タッグマッチ 60分1本勝負
○藤原秀旺&松崎和彦(14分34秒 エビ固め)ガッツ石島&●井土徹也
※100%メロ~ンジュース

開始直後秀旺のマスクを剥ぎ取り投げ捨てる井土。しかし松崎のテクニックと秀旺のラフアンドパワーに防戦一方。石島がラリアットやWARスペシャルを繰り出すが、秀旺が本性を現わし凶器攻撃。
井土もジャーマンで秀旺を投げ切り意地を見せるが、松崎のネックブリーカードロップ、直下式ブレーンバスターから秀旺の100%メロ~ンジュースをまともに食らい3カウントを献上してしまう。

ガッツ石島&井土徹也 vs 藤原秀旺&松崎和彦
6月30日(土)GOING-UP王子大会 全試合結果
ガッツ石島&井土徹也 vs 藤原秀旺&松崎和彦
エンディング

「藤原秀旺、おもしれえじゃねえかよ!」初めて対峙しその存在を認めた石島、戦いを続けるためにも7月29日の再戦を迫るが生憎秀旺は北都プロレス参戦。
「今日集まってる王子、全員死ねっ!」と吐き捨てリングを去る秀旺と松崎、「今日の負け位でへこたれるな!若いお前がへこたれてて、どうやって中高年に元気を与えられるんだ!」と井土に喝を入れる石島。
スポ根教師という新しいキャラに開眼した石島、最後は井土に締めを任せシリーズ初戦が終了した。

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