9月29日(土)GOING-UP王子大会 全試合結果

2018.09.29

middle edgeシリーズ vol.4

2018年9月29日(土)
18:30開場/19:00開場
東京・王子BASEMENT MON☆STAR
観衆:119名

▼第1試合 ド根性GOING-UPラストマッチ~ありがとう中高年のみなさん~
タッグマッチ 20分1本勝負
○黒田哲広&渡辺宏志(8分5秒 片エビ固め)近藤“ド根性”洋史&●室田渓人
※ラリアット

近藤“ド根性”洋史にとって最後のGOING-UP、ベースメントモンスターとなるこの試合。黒田とは最初で最後の対戦、逆水平もタックルも効かない黒田にヒップアタックをヒットさせ場外エスケープさせるとひと吠えする近藤。そのツケが回ったのか、室田に厳しい攻撃をたたみかける黒田と渡辺、近藤&室田も連携攻撃を駆使するが、最後は黒田のラリアットに室田が沈む。最後も笑顔の近藤だった。

▼第2試合 ウルトラU~ルチャvs格闘魂~
シングルマッチ 20分1本勝負
○ウルトラソーキ(6分27秒 片エビ固め)●飯塚優
※無双(仮)

ウルトラソーキがGOING-UPマット初登場。飯塚は負傷していたソーキの右腕に飛びつき腕十字を極め先制すれば、キックをかいくぐって軽々とボディスラムで叩きつけるソーキ。体格差を生かした攻撃のソーキ、キックとサブミッションに飛び技を交えて対抗する飯塚。しかしソーキのパワーが上回り、ブロックバスターからスライディング・ラリアット、最後は無双(仮)で豪快に叩きつけ3カウントを奪った。

▼第3試合 初遭遇!IWA熱波軍対アライヴァル
タッグマッチ 30分1本勝負
○松田慶三&YUJI KITO(13分24秒 片エビ固め)松崎和彦&●スーパー・ドクター・秀
※慶三ロックボトム

初遭遇となる両軍、KITOがマスクと白衣を着けリアルスーパードクターKに扮すれば、慶三はかつての師匠である松崎を説得しようとする。聴診器を巧みに使って攻撃するドクター、師匠の強さを見せつける松崎の前にIWA熱波軍はピンチに。ハイジャック・バックドロップを繰り出し慶三を追い込むアライヴァルだが、投薬を交わした慶三が慶三ロックボトムでドクターを叩きつけ勝利。
試合後も暴れるアライヴァル勢、慶三は秘薬を飲まされてしまう。倒れる慶三を介抱するKITOは白衣を着用しリアルスーパードクターKへ。人工呼吸をしようとするKITO、息を吹き返した慶三が起き上がる。「戦いはまだまだ続くぞー!」と抗争の継続を示した慶三、果たしてどうなるのか。

▼第4試合 とどろきへGOING-UP!~18才井土の野望~
タッグマッチ 45分1本勝負
○兼平大介&大谷譲二(16分41秒 エビ固め)ガッツ石島&●井土徹也
※strike fo the knee

兼平対井土、とどろき前最後の前哨戦がGOING-UPで組まれる。ただの前哨戦にしたくなかった譲二は石島に真っ向から向かって行く。両軍の連携や合体攻撃、個々の大技が炸裂する中、石島のゴーストバスターから井土のヘイル・トゥ・キングが兼平に炸裂するも譲二必死のカットで大チャンスを逃してしまう。逆に連携攻撃で井土を追い込んだ兼平と譲二、最後は兼平のstrike of the kneeが井土を捕らえてカウント3。ベルトを肩に挑発する兼平、必死に立ち上がろうとする井土、明暗がくっきりと分かれた結果となった。

▼第5試合 CCWカナディアンヘビー級選手権試合
シングルマッチ 60分1本勝負
○《王者》藤原秀旺(17分32秒 エビ固め)●《挑戦者》マスクドミステリー
※100%メロ~ンジュース。秀旺が2度目の防衛に成功。

試合前にカナダ国歌が流れ厳粛なムードの中、両者共にじっくり相手の出方を見る序盤戦。秀旺のローブローから荒れ模様の展開、セコンドを使ってミステリーを攻める。スクープサーモンや暗闇脳天など要所での大技で反撃するミステリー、予告チョークスラムで勝負あったかと思われたが、セコンドの介入で劣勢をひっくり返す秀旺、100%メロ~ンジュースが決まりミステリーをKO。

SNSでこのページをシェアする
プロレスで社会貢献
ヒートアップ道場
イートアップ
Grow-up
プロレスリング ヒートアップが目指すSDGs