2月24日(日)GOING-UP王子大会 全試合結果

2019.02.24

GOING-UP最終回~ありがとう中高年~

2019年2月24日(日)
18:30開場/19:00開始
会場:東京・王子BASEMENT MON☆STAR
観衆:131名(超満員札止め)

▼第1試合 若狼vs陰謀ドクター
シングルマッチ 30分1本勝負
○飯塚優(7分39秒 腕ひしぎ十字固め)●スーパー・ドクター・秀

ゴング直後からドクターが飯塚のグラウンドに対応、いつものように聴診器や首折り攻撃をせずまともに相対する。膝を狙っていくドクター、さすがの飯塚も苦しい表情。グルジア投げや腕十字で対抗する飯塚、しつこく膝への攻撃を続けるドクターにニール閃を放つがガードされる。ならばとHEATクラッチから腕十字に繋いだ飯塚の勝利。

▼第2試合 CHALLENGE THE GREAT WALL
シングルマッチ 30分1本勝負
○黒田哲広(10分42秒 片エビ固め)●服部健太
※ラリアット

壁となって立ちはだかる黒田に服部は立体攻撃を繰り出す。チョップの打ち合いで勝った黒田は鉄柱足殺しへ、リング内で足四の字。ウラカンホイップ、ドロップキック、コーナーからのクロスボディなどで反撃した服部だったが、哲っちゃんカッターからラリアット、哲っちゃんバスターからラリアットに繋いだ黒田が貫禄の勝利。

▼第3試合 中高年ベテランタッグバトル~熱波軍vsアライヴァル~
タッグマッチ 30分1本勝負
松田慶三&○YUJI KITO(8分49秒 横入り式エビ固め)松崎和彦&●木村太輔

タックル合戦で松崎をなぎ倒した慶三は得意顔。しかし松崎&木村がイス攻撃から巧みに慶三の喉笛を攻めローンバトルに追い込む。KITOが奮起、慶三との合体ネックブリーカーから急角度のバックドロップを木村に。松崎が手島レフェリーの足を引き場外へ、その隙にイスを持ち込む木村。しかし振りかぶった横からKITOが丸め込んでピンフォール。

▼第4試合 SURVIVAL TAG WAR
タッグマッチ 45分1本勝負
○兼平大介&渡辺宏志(11分47秒 片エビ固め)マスクドミステリー&●室田渓人
※strike of the knee

兼平をロープに押し込んだ室田は顔への張り手、タックルでなぎ倒すと場内から大きな声援。キチンシンクから倍返しする兼平、渡辺も腕パンチで攻める。だが打たれても室田の目は死なない。兼平は掟破りのチョークスラム狙い、ホイップして返すミステリー。終盤、室田がバックドロップや合体攻撃で兼平を追い込むが、兼平のニー、渡辺の塾長ドライバー、兼平のバックドロップを立て続けに食らい、最後はstrike of the kneeでKOされた。

▼第5試合 GOING-UPvsアライヴァル最終決戦! 6人タッグマッチ 時間無制限1本勝負 ○ガッツ石島&大谷譲二&井土徹也(19分48秒 片エビ固め)藤原秀旺&秀李&●秀・オブ・ザ・イルミナティ ※フェイスバスター

アライヴァル総出で入場、ゴング前の奇襲攻撃。場外乱闘で攻め込まれた譲二がグロッギーに。石島と井土の援護で息を吹き返した譲二だが、秀旺の凶器攻撃で再び追い込まれる。イルミナティの飲酒攻撃で追い打ち、なんとか石島に交代すると秀旺との大将戦。井土のキック、譲二のチョップが立て続けに秀旺を襲う。最後は井土がプランチャで秀旺、秀李を分断する間に譲二のスライディングD、石島のフェイスバスターが連続で決まりカウント3。
試合後の乱闘で石島を捕まえたアライヴァル、石島とミステリーの人権を剥奪すると物騒な宣言。「これで終わりじゃないぞ」と抗争は継続することも告げる。黒田をはじめとする中高年選手が石島を救出、最後に石島からの贈る言葉が告げられGOING-UPは終焉となった。

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