4月7日(日)HEAT-UP王子大会 全試合結果

2019.04.07

パワフルタッグリーグ☆2019公式戦

2019年4月7日(日)
18:30開場/19:00開始
会場:東京・王子BASEMENT MON☆STAR
観衆:90名

▼第1試合 川崎の王子vs王子の王子
シングルマッチ 15分1本勝負
○たけむら光一(5分56秒 片エビ固め)●プリンスカワサキ
※ダイビング・フィストドロップ

HEAT-UPマットに久しぶりの登場となるたけむら、プリンスは機動力を生かした攻撃で翻弄。ミサイルキックをヒットさせたプリンス、しかし続けて放ったボディアタックをたけむらが正拳突きで迎え撃つ。たけむらのツームストンを丸め込んだプリンスだがたけむらが正拳から胴廻し蹴り。最後はたけむらがコーナーから正拳を叩き込みピンフォール勝ち。

▼第2試合 灼熱パワフルタッグリーグ2019~Bブロック公式戦~
タッグマッチ 20分1本勝負
松田慶三&○YUJI KITO(5点)(15分42秒 片エビ固め)SAGAT&●中野貴人(2点)
※バルス

どちらも勝てばBブロック突破が見えてくる試合。慶三のパワーとKITOのインサイドワークに中野が捕まる展開になるが、SAGATがナチュラルパワーで押し返すと一進一退の攻防に。KITOのクロスフェースを耐えた中野、熱波軍の合体ネックブリーカーをSAGATが阻止し連携攻撃でKITOを追い込む。しかしSAGATのスピアが中野に誤爆、慶三がSAGATをカットしている間にKITOがバルスを決めて3カウント、熱波軍がBブロック首位に。

▼第3試合 灼熱パワフルタッグリーグ2019~Bブロック公式戦~
タッグマッチ 20分1本勝負
○井土徹也&飯塚優(5点)(13分21秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)●室田渓人&KAMIKAZE(0点)

リーグ敗退が決まってしまった日本國覚醒連合だが、最後で光ったのがKAMIKAZE。飯塚の素早いグラウンドを表情も変えずに切り返したと思えばコブラツイスト地獄でヤンキーズを手玉に取る。KAMIKAZEのムーンサルトから室田のダイビングヘッドであわやの場面も作ったが、最後は井土の投げ捨てドラゴンからジャーマンで室田から3カウント。メイン後Bブロック代表決定戦が行われることに。

▼第4試合 灼熱パワフルタッグリーグ2019~Aブロック公式戦~
タッグマッチ 20分1本勝負
○渡辺宏志&黒田哲広(2点)(15分12秒 グラウンド・コブラツイスト)●TAMURA&伊東優作(2点)
※大家健乱入、TAMURAに対しガン☆プロ対HEAT-UP団体対抗戦の宣戦布告。

勝てばAブロック突破が見えてくる平成白虎隊、TAMURAのソバットから前大会で負傷した渡辺のアバラを攻め優位に試合を進める。その勢いのまま黒田も攻撃する白虎隊、だがラリアットから渡辺が意地の塾長ドライバー。あきらめない白虎隊は合体攻撃を駆使し渡辺のアバラを攻めるが、TAMURAのアックスボンバー狙いを丸め込んだ渡辺が大逆転勝利。白虎隊の野望はもろくも崩れ去った。

直後に突然大家健がリングジャック、4月14日に行われるガンバレ☆プロレスとHEAT-UP団体対抗戦の宣戦布告。「勝ったTAMURAに言いたかったのに、お前負けてるじゃねえかよ!」となじる大家、リング上でBAD COMMYUNICATIONに乗り大家ダンス。しかしサビの部分でTAMURAが横からドロップキックで蹴散らしリングジャックを終わらせた。

▼第5試合 灼熱パワフルタッグリーグ2019~Aブロック公式戦~
タッグマッチ 20分1本勝負
兼平大介&○大谷譲二(4点)(19分16秒 回転エビ固め)ヒデ久保田&●定アキラ(4点)
※同点だがヘル・スモーキーズに直接勝利したヤマネコ宅急便がAブロック代表に

スモーキーズは負けなければAブロック突破。阻止したいヤマネコ宅急便は兼平が久々にパワースラムやヒップトス腕十字を繰り出す。ヤマネコの連携を阻止したヒデ、譲二に照準を絞ったスモーキーズは大技攻勢。時間切れを狙ったアキラのスリーパー、切り札であるクロスローズを耐え切った譲二が一瞬の回転エビ固めでアキラからピンフォール。ヤマネコ宅急便がAブロックを突破し決勝進出。

▼第6試合 灼熱パワフルタッグリーグ2019~Bブロック代表決定戦~
タッグマッチ 時間無制限1本勝負
○松田慶三&YUJI KITO(6分29秒 片エビ固め)●井土徹也&飯塚優
※慶三ロックボトム。IWA熱波軍がBブロック代表に

コマンドヤンキーズがゴング前に奇襲攻撃を仕掛けて試合開始。瞬殺を狙った熱波軍が早い時点で合体ネックブリーカー、KITOのクロスフェースが飯塚を捕らえるがロープに逃げられる。キックから慶三を攻める井土、ジャーマンで投げ切るがKITOカット。KITOのフィッシャーマン、慶三のゴーストバスターからストレッチボム連発、最後は慶三ロックボトムで井土が力尽きる。熱波軍が決勝進出。

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