6月23日(土)HEAT-UPカルッツかわさき大会 カード発表記者会見Vol.1

2018.05.21

HEAT-UPカルッツかわさき大会 カード発表記者会見
HEAT-UPカルッツかわさき大会 カード発表記者会見

5月21日(月)、神奈川・HEAT-UP事務所にてプロレスリング・ヒートアップが記者会見を行った。会見出席者は田村和宏代表をはじめ、兼平大介、近藤“ド根性”洋史、井土徹也、てっしー手島レフェリー、弥武芳郎リングアナ。

まず田村和宏より大会概要の発表。

カルッツかわさき大会最大のテーマは『国際交流』。川崎市は外国人居住者がとても多く、異国からの文化に触れられる機会がとても多い。川崎区が最も多く、多摩区の約3倍、麻生区の約6倍の外国人が居住している。これも南北に細長く位置する川崎市の特徴であり魅力。会場ロビーにて様々な外国の物産展を開催し、合計8名の外国人選手を招聘する事で、国際交流の強い都市川崎市を大きくアピールする。

障がい者支援については、30名の雇用を目標とする。今回も会場設営、特にリング設営にも従事して頂く。その他の業務も含め、団体スタッフと同等の報酬を支払い経済的支援。また、障がい者の無料招待や障がい者手帳の提示で入場無料、車いす席の設置も行う。

青少年育成については、高校生以下無料招待及び入場無料制度、稲田堤ヒートアップ道場で練習するキッズクラス生徒さんによる発表会を開催、キッズアンケート実施で関心を持ってもらう。

会場設営及び撤収を行う市民ボランティアを募集、70名を目標とする。

健康づくりの一環として上記キッズクラスに続きアマチュア選手による総合格闘技戦と一般プロレスクラスの試合を行う。障がい者、川崎市民、プロレスラーが共に作る大会を目指す。

続いて当日の全対戦カード発表。(最後部に記載)
当日参加の所属選手、てっしー手島レフェリーコメント。

近藤「タイトルにもある通り、テーマは”ド根性的国際交流”。対戦するGOING-UPの皆さんと僕とはファイトスタイルが似通っているし、大好きです。ただ対戦するのは僕だけじゃなく外国人選手もおります。僕が熱く、楽しく、激しく、外国人選手とGOING-UP勢の架け橋になれる役目になれたらいいなと思っています。」

井土「外国人選手との対戦、僕がプロレスラーになる前から憧れていたものです。日本のプロレスとは違った何かを体感できる事がすごく嬉しい。自分がHEAT-UPで学んだものをぶつけて、勝利します。」

てっしー「川崎市に16年住んでおりまして、その中でも中原区、国際交流センターから5分の場所に8年住んでいました。その頃は国際交流センターが何をする場所なのかわかっておりませんでしたが…こうやって多摩区と中原区、川崎市2箇所しか住んでいないのに、架け橋になる場所に携わる事ができるのは感慨深いですね。」

セミファイナルとメインイベントのタイトルマッチについての選手コメントは別枠にて。

全対戦カード

▼第1試合 開幕!カルッツかわさきサミットI~日印プロレス同盟vs名古屋
タッグマッチ 20分1本勝負
渡辺宏志&バリヤンアッキ vs ノリ・ダ・ファンキーシビレサス&伊東優作

▼第2試合 がんばれ!川崎ヒーローズ!子どもたちに夢と希望を!
6人タッグマッチ 20分1本勝負
プリンス・カワサキ&イナダマン&高梨将弘 vs PSYCHO&CHANGO&石田慎也

▼第3試合 20分1本勝負
我闘雲舞提供試合(後日発表)

▼第4試合 カルッツかわさきサミットII~世界が震える性戦~
6人タッグマッチ 30分1本勝負
藤田峰雄&飯塚優&井土徹也 vs ニック&グレッグホー&レッドイーグル

▼第5試合 カルッツかわさきサミットIII~ド根性的国際交流の巻~
8人タッグマッチ 30分1本勝負
ガッツ石島&マスクドミステリー&大谷譲二&室田渓人 vs 近藤“ド根性”洋史&ジューケン&ジェフマン&ケビンマン

▼第6試合 HEAT-UPユニバーサルタッグ選手権試合
タッグマッチ 60分1本勝負
〈王者〉新井健一郎&ヒデ久保田 vs 田村和宏&藤波辰爾〈挑戦者〉
※初代王者・新井組は4度目の防衛戦。

▼第7試合 HEAT-UPユニバーサル選手権試合
シングルマッチ 60分1本勝負
〈王者〉兼平大介 vs 阿部史典〈挑戦者〉
※第3代王者・兼平は初防衛戦。

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