4月7日(日)新百合ヶ丘大会 2大タイトルマッチ 記者会見(1)

2024.03.24

22日、川崎市多摩区のヒートアップ事務所にて会見が行われ、4月7日 HEAT-UP新百合トウェンティワンホールで開催されるHEAT-UPユニバーサル、HEAT-UPユニバーサルタッグに向けて王者と挑戦者が意気込みを語った。

 

HEAT-UPユニバーサル選手権試合
【王者】TAMURA☆GENE☆ vs 定アキラ【挑戦者】

定アキラ
「リアルな話をするとめちゃくちゃ恩があるんすよ。すげぇ恩があって俺が上がるところが無くて、くすぶっている時にアラケンに声かけて貰ってスモーキークリミナルが出来てヒートアップに上がることになって、そこから地方も含めて毎回出てるんでね。それに関してはめちゃくちゃ世話になってるって部分では感謝してます。これはマジで本音です。だからこそ長年ヒートアップを見てきて、入ってきたヤツもいれば辞めてくヤツもいる。まぁなんでかって色々考えたんすけど、この団体がつまんねぇからじゃないかと思うんですよ、辞めてくヤツ多いってのは、魅力が無いから辞めてくんじゃないかなって思うんですよ。引き抜きかどうか知らないけど、そこはどうでもいいよ。この前の後楽園でもいったっすけど、俺のベルトでもあって、このヒートアップを救うための、進化させるためのベルトでもある。欠場中の兼平が帰ってきて挑戦する、いいストーリーを作るために俺がこのベルトを取らなきゃいけないなと思ってるんで。」

TAMURA☆GENE☆
「定アキラ選手、僕は感謝しています。先日のGLETとの対抗戦見事勝利していただいた。そして、このヒートアップ支えているのは我々だけじゃなくて-NOROSHI-。この-NOROSHI-を盛り上げてくれる定アキラ選手に僕はリスペクトしています。これは本当の話で。僕も定選手が言ったように俺の時代がいつまで続くんだと、正直自分も思ってます。ただ、自分やりたいことがデビュー20年超えても次々と出てきて、その一つが海外進出だったり、今年川崎市100周年という大きなイベントもあります。それを成功させるためには、このヒートアップの象徴であるこのベルトが必要なんです。私の野望達成のためには、このベルトを渡すわけにはいかない。定選手とは、初シングルマッチ。こんな楽しみなことはない。21年やってますけど一番コンディションが良い、非常にプロレスが楽しい、その中で定アキラと出来る事が非常に楽しみです。」

(記者からの質問)
Q.ベルトを取った場合、次にベルトをかけて戦いたい相手は決まっていますか?

定アキラ
「兼平だよね。めちゃくちゃヒートアップ好きな人間みたいになっちゃうけど、ヒートアップに上がって、一つ嬉しいことがあって、それがプロレス界で一番手が合うライバルが兼平なんすよ。俺の中で兼平を超える存在が居ないんですよ。だから俺は新百合で☆GENE☆さんとやるっていうのは、後楽園で俺と兼平がやったじゃないですか?メインで。あれを越さなきゃなと思うんです。ちょっと魅力が、社長だと兼平よりは劣るなっていうのがね正直な感想なんですけど、いいんじゃないですかね。お互い賭けるものがあって、俺も失うものあるし、負けたら社長だって失うものあるでしょ。俺そういう生き死にみたいな試合が好きだから。今回の新百合はとても楽しみですね」

TAMURA☆GENE☆
「今は定アキラ1択です。僕は次を見据えるというよりかは、ワクワクしたこの1戦に僕は全てを今賭けて。その次、時代が勝手に次の挑戦者を選んでくれると思うので、それを楽しみたいと思います。」

(記者からの質問)
Q.初めてのシングルマッチですが、何か対策などは考えていますか?

定アキラ
「だからGLETの時もいったじゃん、プロレスに対策なんて必要ないんだよ。プロレスにおいて、対策・作戦そんなものいらねぇよ。その日朝起きて、会場向かって、そん時のコンディション、そん時思いついたぶん殴る・投げる・絞める、なんでもいいじゃん。自分の脳みそが思うままに相手を倒せばいいだけだと思うんで。俺はそれがプロレスだと思う」

TAMURA☆GENE☆
「対策はありません、ただね1つだけ。ジェネレーションで決めます。」

定アキラ
「気になりますね、ジェネレーションで決める。まぁ何がジェネレーションなのか分かんないけど。正直な話をすると、ヒートアップの関係者、スタッフの人にも言われてるんすよ。定選手が取った方が面白いよねって。そりゃ時代が呼んでるかもしれないけど、ヒートアップの道場生ですよ、かわいいかわいい道場生ですよ、会費払ってる道場生が、日頃お世話になっているヒートアップのスタッフの人が、定選手が勝てなきゃ絶対ダメだよって。これどういう事か分かりますか?内部の人が思ってんすよ、このままじゃヒートアップまずいと思ってるんです。そりゃそうですよ、名前変えて、コスチューム変えて、名古屋限定でマルハバとか訳わかんないことやってて、そんな社長に誰もついていきたくないでしょ。まぁだからね、みんなの疑問を晴らすための闘いでもあるんでね。時代が呼んでるって言うならいいんじゃないですか?ただ、間違った時代を送らないように、僕が正しい時代に導いてあげますから」

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