とどろきアリーナ大会記者会見が行われました

2021.09.04

9月3日15時、川崎市役所第3庁舎にて川崎市を拠点に活動を行っているプロレス団体「プロレスリング・ヒートアップ」が9月17日金曜日、川崎市中原区・とどろきアリーナにて年間最大のビッグマッチの記者会見を行った。

プロレスリング・ヒートアップは、川崎市多摩区出身の田村和宏(リングネームTAMURA)が立ち上げたプロレス団体。TAMURAにはダウン症の姉がおり、姉を支援する思いから、”プロレスで社会貢献”を理念に掲げ、「障がい者支援」「青少年育成」「地域活動」に力を入れている。生まれながら先天性難聴をハンディに持つ今井礼夢(母は元SPEED、参議院議員の今井絵理子さん)や競輪選手とプロレスラー二足のわらじを持つSHINGO、中学1年生でデビューする佐藤大地など様々な多様性を持つレスラーが所属する。

とどろきアリーナ大会は、2021年川崎市都市ブランド推進事業として認定され、障がい者支援、青少年育成チャリティー大会の集大成として行う予定でしたが、コロナウイルス感染拡大防止の観点から規模縮小しての大会となる。

TAMURA「当初は障がいある方、特にろう者の方々にもプロレスを楽しんで頂く企画として、LEDビジョンや音を振動に変えるオンテナのレンタルを考え、障がい者の招待を沢山行う予定でした。ですが、会場に集まることを考えるとこの企画を中止にした方が良いと判断しました。その代わり「おうちでヒートアップ」としてオンライン配信に力を入れ、自宅でプロレス観戦出来るようにしました。実況解説を手話通訳士にお願いしてオンラインで配信し、ろう者の方々にも楽しんで頂けたらと思います。」

注目カードとしては、TAMURAの持つHEAT-UPユニバーサル、PWLワールドの2冠ベルトにデビュー50周年を迎えた藤波辰爾が挑戦する。

 

藤波「僕自身が今までいろんな闘いを昭和、平成、令和と闘ってきて、それを考えたときに自分のオファーを受けるというひとつの答えが出た。挑戦させてもらおうという思いになりました。やるからには自分が持ってるものすべてをいろんなところから紐解いて、闘いに挑みたいなと思います。」

TAMURA「コロナ禍でみんな暗い世の中になってると思います。この対戦が実現したことだけでなく、僕が勝つことで川崎のみなさん、世界のみなさんが笑顔になってもらえると思います。藤波さん超えを果たし、地元川崎を全世界にアピールしたいと思います。」

 

生まれながら先天性難聴をハンディに持つ今井礼夢は、アメリカのメジャー団体WWEに所属していたヨシタツとシングルマッチを行う。この試合は、礼夢が勝てば夢であるアメリカ行きが決まり、もし負ければ母今井絵理子さんがヨシタツのグループ、ヨシタツキングダム入りとなる条件マッチ。

今井礼夢「いつか夢であるWWEに出られることを目指して、盛り上げられるように頑張っていきたいと思います。」

ヨシタツ「猪木さんが、環状線理論と言うのを言われてまして、環状線の外の人をいかに取り込むか、プロレス界に関係ない人をいかに引き込むか。今回 今井絵理子先生というのは圧倒的に対世間の知名度があるので。礼夢選手には申し訳ないですけど、今井絵理子先生の知名度を利用させてもらうというか。一般社会に伝えてもらうことで、プロレス界が外に出ていくチャンスだと思います。」

 

競輪選手とプロレスラー二足のわらじを持つ異色レスラーSHINGOも参戦。

SHINGO「川崎競輪からはトータル600万円ほど賞金を頂いております。35歳でデビューしましたが、何事も始めるのは遅くないという事を見せるためにも600万円分の元気を発信したいと思います。」

 

第1試合には地元川崎に通う中学1年生佐藤大地(13)がプロデビュー戦を行う。
佐藤大地「自分の試合は6人タッグマッチですが、自分が一番輝けるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。」

チケットや会見の模様は公式ホームページから。なお、会場では障がい手帳お持ちの方、高校生以下は無料で観戦出来る。

とどろきアリーナ大会特設サイト

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