9・7HEAT-UP新宿大会全試合結果


【頂・上・決・戦!in新宿FACE】
日時:2015年9月7日(月)
開場18:00/開始19:00
会場:東京・新宿FACE
観衆:243名

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▼オープニング
恒例のてっしー&やぶちんインフォメーションコーナー。まず今年後半から来年1月までの大会スケジュールを告げる。11月8日新百合ケ丘大会には毎回出場しているある大物選手の参戦が予定されている。
(オープニングでは未定であったが、大会終了時に藤波辰爾・LEONAの参戦が正式に告げられた)
そしてHEAT-UPでベルトを新設、休憩明けに披露されると発表。

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選手入場式の後、今回もチャリティーの一環として当日の収益の一部を地域の障がい福祉事業所(社会福祉法人・育桜福祉会 しらかし園施設長別府政行様)に贈呈。
選手代表挨拶は近藤”ド根性”洋史。
「さあ、一年ぶりのHEAT-UP新宿FACE大会。もうテンションアゲアゲです!この大会、誰よりも僕が一番熱くして、新宿大会を盛り上げます!!」

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▼第1試合 ”オープニング”ド根性”ヒートアップ”
シングルマッチ 20分1本勝負
○関根龍一(5分20秒 コンバイン)●近藤“ド根性”洋史
ゴングが鳴るなりいきなりロックアップで組み合う両者。近藤の逆水平と関根のエルボーのラリーで一瞬関根がぐらつく。しかしキャリアで勝る関根はそう簡単にペースを握らせない。キャメルクラッチに近藤が捕らえられると、セコンドに就いていた兼平が激を飛ばす。
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ドロップキックで反撃した近藤は串刺しエルボー、ド根性ホームラン、ブロックバスターで攻める。だが関根は近藤の攻撃を真っ向から受け切り、隙を見せた瞬間カミカゼからランニング・ロー、コンバインをどっしりと決めて勝利。

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▼第2試合 ”守れ、地球!~我闘雲舞 vs. 宇宙ヒーロー vs. 暗殺宇宙人~”
3way6人タッグマッチ 30分1本勝負
さくらえみ&○里歩&「ことり」(8分02秒 くるくるリボン)●暗殺宇宙人ザックル星人&空手マミー&河童小僧
※もう一組はウルトラマンロビン&銀河宇宙戦士ソフィア&ウルトラマンオビン
我闘雲舞勢が入場し、宇宙ヒーロー達が入場…と思われたが、ここで暗殺宇宙人軍が乱入し我闘雲舞勢と乱闘を繰り広げる。宇宙ヒーロー達は入場口でポーズを決めたまま。そこに宇宙人軍が襲いかかり、場外で三軍入り乱れた攻防が繰り広げられる。
河童小僧を捕らえた我闘雲舞、三人がかりでストレッチを決めると「地球の平和を守るぞー!Let’s Go!ガトームーブ!」しかしこれを崩したのはこともあろうにソフィア。「ことり」の機転で宇宙ヒーローを分断し、ロビンを袋叩きにする我闘雲舞。何とか反撃したロビンだが、ザックル星人が底知れない強さで他軍を圧倒。
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宇宙人軍の脅威にロビンは「強すぎるよ!みんな、今こそ手を握ろう!!」と我闘雲舞との共闘を呼びかける。6人がかりでスペシウム光線を放ち、吹っ飛ぶ空手マミーと河童小僧。しかしザックル星人には効果がない。ザックル星人は次々と殺人スタナーを放ち、かわしたソフィアには強烈なジャンピングボムを放つ。
息を吹き返した河童小僧、ザックル星人との連携攻撃を狙うがオビンがパウダー攻撃で阻止。空手マミーを「ことり」が引き付ける間に、里歩がザックル星人を丸め込んで勝利。
「おい地球人、なかなかやるじゃないか。これからも一緒に宇宙人や怪獣と戦おう!」我闘雲舞勢に手を差し伸べるロビン。ここで我闘雲舞は掟破りの逆スペシウム光線!「HEAT-UPの平和を守ったぞー!!」里歩のマイクでカオスな3WAYマッチの幕は閉じた。

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▼第3試合 ”Who is 赤虎…?”
タッグマッチ 30分1本勝負
○丸山敦&SHINYA ISHIDA(9分40秒 片エビ固め)●HEAT-UPの「赤虎」&風戸大智
※TAJIRI直伝バズソーキック
6月の高島平大会を最後に休養をとっていた無宿の「赤虎」こと丸山敦が久々に本隊合流。因縁のあるHEAT-UPの「赤虎」に奇襲攻撃を仕掛けた無宿、しかし風戸のトリッキーな動きに翻弄されてしまう。
勢いづく風戸に対し、丸山とISHIDAはフェースロックやスリーパーを決めスタミナを奪っていく。特にISHIDAのスリーパーの前に落ちる寸前の風戸。
ジャンピングネックブリーカーで窮地を脱した風戸は赤虎と交代。キックや四次元殺法で丸山を攻め込み、風戸との連携で追い討ちをかける。変形卍固め等で優位に立った赤虎だが、ISHIDAのパウダー攻撃で視界を奪われてしまう。
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すかさずISHIDAがチンクラッシャー、丸山のTAJIRI直伝バズソーと畳み掛け完璧なピンフォール勝ちをスコア。ダメージの大きい赤虎を前に、丸山はそのマスクとパンタロンを剥ぎ取り身につける。そう、無宿の「赤虎」が3ヶ月の間を経て復活したのだ。敗れて正体を晒されてしまった渡辺宏志だが、顔を隠すことなく潔くリングを後にした。

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▼第4試合 ”CHANGO復帰戦~カムバック トゥ ザ ジャングル~”
タッグマッチ 30分1本勝負
PSYCHO&○那須晃太郎(12分37秒 片エビ固め)●CHANGO&アミーゴ鈴木
※バックドロップ
先日獲得したUWA世界ジュニアのベルトを掲げて入場した那須。かたや約1年ぶりの復帰戦となるCHANGO。アミーゴ鈴木との同期タッグ「チャミーゴ」は約2年ぶりの復活となる。
またもや無宿の奇襲攻撃で始まる。自分が欠場している間に無宿のメンバーとなった那須と互角に渡り合うCHANGO。アミーゴとの連携もズバリと決め、那須を攻め込んでいく。しかし得意のセントーンを放った際、古傷である背中を那須が両膝で痛打。うずくまるCHANGOをかわるがわる攻め続ける無宿。
PSYCHOへのゼロ戦キックで反撃したCHANGO、ようやくアミーゴに交代すると無宿の二人相手に孤軍奮闘。復活したCHANGOとの連携攻撃から得意のスコッチ・メイデンの体勢に入るが、PSYCHOがカットすると一気に勝ちパターンへと持っていく。
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リング上にCHANGOを孤立させた無宿、合体バックドロップから那須がPK、そしてタイトルを奪取したバックドロップを豪快に決めて勝利。アミーゴが那須に突っかかっていくが後の祭り。「同期の絆」をもってしても、無宿の、いや那須晃太郎の勢いを止めることはできなかった。

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▼第5試合 ”ジュニアスター大集合!?~起こせ☆スーパーJボーイズ旋風~”
6人タッグマッチ 30分1本勝負
山田太郎&タケシマケンヂ&○田中稔(12分56秒 反則勝ち)マサ高梨&円華&●小仲=ペールワン
※イス絞首刑
山田&タケシマのスーパーJボーイズが入場。新メンバーを呼び込む前に山田が「赤コーナーより、マサ高梨、円華、小仲=ペールワン組の入場です。」と対戦相手を弥武リングアナよろしく迎え入れる。そして「お前らに本物のJを教えてくださるあの方をお呼びするぜ!曲を鳴らせ!!」山田の呼び込みで入場する田中稔。
まずはJボーイズが相手をする。しかし急造トリオとはいえ、曲者ぞろいの赤コーナーサイドにどうしても捕まってしまう山田とタケシマ。タケシマが円華へのブレーンバスターを決めようやく稔の登場。三人を相手に大太刀回りする稔に対し、場外では高梨と小仲が「参ったなぁ」という表情。
稔が優位に試合を進めていくと、「稔さん!俺を出してください!」と懇願する山田。タケシマとのJボーイズ連携で円華を攻め込んでいくと、「レフェリー!あそこに真琴つばさがいる!」とミスター村杉レフェリーを排除。持参したゴムチューブで逆絞首刑から反則勝ちを狙うが…円華が手を離す。
その後も凶器を使った反則勝ちを狙うJボーイズ。しかし「そんな事してるんじゃねぇ!」と味方である稔に怒られてしまう。
思わぬ仲間割れからピンチに陥る山田、小仲への急所蹴りから稔に交代。ここで田中稔対小仲=ペールワンという異次元対決が実現。パキスタン式スタナー等で稔を攻める小仲だが、反撃に逢い虫の息に。山田がケブラーダで高梨と円華をカットする間に、止めを刺そうとする稔。
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ここで場外のタケシマがパイプ椅子を投げ込むと…躊躇なくそれを手にした稔は自分の首にイスを引っ掛ける!Jボーイズお得意の戦法を惜しげもなく披露し、復活した村杉レフェリーから反則勝ちをもぎ取ったのだ!
文字通り「本物のJ」を見せた稔。納得していない赤コーナーサイドを背に山田&タケシマと共に堂々と勝ち名乗りを挙げる。これ以上ない味方をものにしたスーパーJボーイズ、この先が怖くなってきた…

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▼第6試合 ”新世代闘争~俺たちの熱い時代~”
タッグマッチ 60分1本勝負
木高イサミ&○宮本裕向(15分19秒 片エビ固め)岩本煌史&●兼平大介
※ファイアーサンダー
旗揚げ戦以来となるヤンキー二丁拳銃の参戦、対戦相手に名乗りを上げたのは「強いやつとやりたい」と自己主張した岩本と兼平。
先発は宮本と兼平。岩本との柔術特訓を経ていた兼平だったが、宮本のグラウンドの前に翻弄される。イサミとは対戦経験もあったが、ヤンキー二丁拳銃となってくると脅威が高まる。しばらくの間捕まる兼平。
岩本に交代すると、持ち前のパワーで宮本を攻撃する。二丁拳銃の連携をかいくぐりイサミに大外刈り。宮本を担ぎ上げるが、丸め込みで切り返される。ロープに飛んだが待っていたのは宮本のベリィ・トゥ・ベリィ。岩本の勢いを上手く受け流していく宮本。
イサミが岩本に卍固め、カットに入った兼平には宮本のコブラツイスト。優位に立った二丁拳銃、しかしイサミのダイブをキャッチした岩本がハリケーンドライバー。兼平がジョンウー、コンプリートショットで追撃。ランニングニーを叩き込み、フォールにいくが宮本カット。
兼平のスリーパーに苦しんだイサミだったが、ネックブリーカーで脱出。宮本と交代、串刺しダブルニーからダブルの低空ドロップキック。ムーンサルトはかわされ着地するが、そこを岩本のジャーマンホイップ。その岩本にイサミが勇脚。スライディングアックスボンバーをかわした兼平がローリングエルボーを放つと四者ダウン。
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岩本&兼平の串刺し攻撃から岩本の払い腰、兼平のランニングニーを繋ぐ。カットしようとフットスタンプを放ったイサミだったが宮本に誤爆。このまま攻めたい岩本と兼平だったが、イサミのトペで岩本が場外に釘付けに。
勝機を逃さない二丁拳銃、兼平をターゲットにする。宮本のハンドスプリング式バク宙キック、イサミの勇脚、宮本のファイアーサンダーとたたみかけてフォール勝ち。試合後今度はシングル戦をイサミに要求する岩本であった。

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▼第7試合 ”HEAT-UP頂上決戦!~いざ、決着の刻~”
シングルマッチ 時間無制限1本勝負
○新井健一郎(25分07秒 片エビ固め)●田村和宏
※ジャンピング・パイルドライバー
三度目の一騎打ち、ビッグマッチのメインとあって気合が入る両雄。アラケンは無宿メンバーを総動員して入場、再合流した赤虎の姿も。一人で立ちはだかる田村を目にすると、セコンド陣に下がるように告げるアラケン。
静かなグラウンドから、田村がぐいっと脚を絞るとアラケンはすかさずロープへ。場外にエスケープし、田村のやる気をそらそうとするアラケン。イライラした田村が寝転がって挑発すると、待ってましたとストンピングを叩き込むアラケン。
胸板への低空ドロップキックで反撃した田村、アラケンをコーナーに詰めてメッタ打ち。ひょいとかわして後頭部へのバックエルボー、ロープに足をかける反則逆さ押さえ込み。レフェリーの虚をついて急所蹴り、自分のペースに引きずり込み高笑いするアラケン。
ロープを握る反則コブラ、コーナーからのブレーンチョップ、強引に押さえ込んだりスリーパーで締め上げてみたり。やりたい放題のアラケンは早くもパイルドライバーの体勢。田村が切り返して逆にパイルドライバー。
串刺しミドルからウルトラタイガードロップ、場外に逃げたアラケンの左腕目掛けてコーナー最上段からダブルフットスタンプ。さすがのアラケンもこの攻撃に悲鳴を上げる。徹底して左腕を攻める田村、コーナー上でのアンドレまで見せる。ミサイルキックからコンビネーション、続いてのミノルスペシャルはさすがに読まれていた。
コーナーでの攻防からアラケンのパトリオットバスター、カウント2。互いの顔面を張り合う両者、ラリアットの相打ちで両者ダウン。強引に胴締めスリーパーに行くアラケン、田村はレッグロックで切り返す。アラケン強引なチョーク攻撃からダイビングヘッドバット、田村かわす。
PKを空振りさせて丸め込むアラケン、田村ロープワークからスリングブレイド。PKを連打し、ジャンピングハイからミノルスペシャルへ。勝負あったかに見えたが、ここでだれかの声が。

「田村さん、田村さん。今すぐその技を解かないとこの娘、どうなるかわかりませんよ。」ISHIDAの声の下ではPSYCHOに捕まっている「ことり」の姿が。技を解いて詰め寄る田村、追い討ちをかけるように那須が「一発でも反撃してみろ、俺ら無宿でこの「ことり」ちゃん、いたぶらせてもらうぞ。」
セコンドに就いていたさくらえみの「いいから!いいから!!」の声も虚しく無防備でアラケンのDDT三連発を受ける田村。雪崩式ブレーンバスターもおとなしく受けるがカウント2で跳ね返す。もう一発をアラケンが狙った時、CHANGOとアミーゴ鈴木が脱兎のごとく駆けつけて「ことり」を救出。
コーナーから抜け出した田村、雪崩式リバースフランケンを見舞う。そしてアラケンの左腕目掛けてニードロップ、アンドレに繋ぐ。PSYCHOがパイプ椅子を持って乱入するが、それを蹴散らす田村。次々と乱入する無宿メンバーも蹴散らしていく。しかしパイプ椅子を手に取ったアラケン、田村に一撃を加えようとする。そこにCHANGOがスピアを放って阻止。
再びコンビネーションからミノルスペシャルへ。踏ん張るアラケン、そこに背後からCHANGOがパイプ椅子を振り下ろす。叩きつけた先は…田村和宏!「何でだ!」と叫ぶアミーゴの声もお構いなし、田村を担ぎ上げたCHANGOはイスの上にウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル。満を持してアラケンがジャンピング・パイル一発で田村の息の根を止めた。
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▼エンディング
「文句あるのか?」と言いたそうにエプロンに立つCHANGO。そこに笑顔のアラケン、PSYCHOが駆け寄ってくる。大の字に横たわる田村を見下ろしながらマイクを握るアラケン。
「見ての通り、我々無宿の大勝利だ!!(館内のブーイングに対し)平日夜の歌舞伎町に響くブーイングも乙なもんですなぁ。
おい!まだ志半ばで怪我したって理由だけでよぉ、何でウチのCHANGOがお前らの側につかなきゃいけねぇんだ?どう考えたっておかしいだろ?
俺がちょっと頭を使えば、お前なんか潰すことは簡単なんだよ!(那須がHEAT-UPユニバーサル王座のベルトを持ってくる)…なかなか、さすがHEAT-UPさんは誠意がありますわな!これなら誰だって巻きたいわな。これがベルトってもんですよ。
このベルト…俺らで強奪しときますか!これが俺たち無宿だ!覚えとけ!!」
散々言いたい放題言って、ベルトを持って行ってしまった無宿。立ち上がれない田村に対し、最初に言い放ったのは近藤”ド根性”洋史。
「だぁーっ!!!(リングに駆け上がって)田村さん、立ちましょう。ベルト、取り返しに行きましょう。このままじゃ終われないっすよ!
なに下向いてるんすか!上向きましょう!HEAT-UPは成長する団体じゃないですか!俺にやらせてくださいよ。」
リング下にいる兼平を呼び込む近藤。
「ベルトは俺が取り返します。僕はHEAT-UPをメジャーにするまで田村さんについていきますんで。」と兼平。
「ほぼ一人でやってきたHEAT-UP、いつの間にか頼もしい仲間ができていたんだな。俺はこいつらのため、みんなのため、HEAT-UPのため、そして自分のために!リベンジします!!
失うものなんて何も無いんですよ。前向いて、皆さん僕についてきてください!宜しくお願いします!!!」田村が絶叫する。
最後は信じて集ったファンのために「新宿、ヒートアップ!」で締められた。仲間たちと固く握手を交わしていく田村。さくらは「しっかりしろ!」と田村に向かって檄を飛ばす。次に向かって這い上がるために、絆を深めるように。

【プロレスリングHEAT-UP大会後アンケート】

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