44歳の時に新百合ヶ丘での試合観戦をきっかりに、ヒートアップ道場の存在を知ると2019年5月に道場生として入門。

キッククラス、寝技クラスでの練習を経て、2021年9月、当時は大手スーパーでの総菜部門を任されている立場であったが、全てを捨てて一念発起、ヒートアップ練習生へ。翌年2022年2月に藤波二世LEONA相手に47歳でプロレスデビュー戦を飾る。

デビュー後は人生背水の陣の精神でめきめきと急成長。その風貌だけではなく、落ち着いた試合運びで一気にヒートアップ第三の男まで突き抜ける。

2022年5月には藤波辰爾が主宰するドラディションに初参戦。試合後の記念撮影では、藤波辰爾、永田裕志、棚橋弘至と共に堂々と最前列に納まるも、違和感がなかった。同年、秋から始まった「道場マッチ最強者決定トーナメント」では大躍進の準優勝。今後はタイトル戦線への挑戦もおおいに期待される。