5・16HEAT-UP新百合ヶ丘大会 試合レポート

【飛龍新百合ケ丘伝説再び~飛翔天女降臨!】
日時:2015年5月16日(土)
開場17:30/開始18:30
会場:神奈川・新百合ヶ丘トウェンティワンホール
観衆:407名(超満員札止め)

▼開場前
5月3日にイベント試合を行ったしらかし園で働く方々が大会をアシスト。街頭でのチラシ配りや来場者に配布する対戦カード表等のファイリングに従事。運営面で多忙であった田村和宏も感謝の言葉を述べる。開場後、しらかし園の方々は入口に立ちチケットのもぎりや配布物を手渡す。おかげで観客もスムーズに入場が出来、大きな成果を上げていた。
この企画は川崎市のサイトにも掲載され、障がいを持つ方々の経済的自立にも大きく役立っている。「プロレスで社会貢献をしたい」と語る田村和宏の行動が一つ実現した形となった。
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▼オープニング
午後6時20分、試合開始前にてっしー手島レフェリーと弥武芳郎リングアナによる前説が行われる。拍手の練習や試合の見所を語る二人、最後に元SDN48のたかはしゆいさんを紹介。プロレスを生で観戦するのは人生で二度目と言うたかはしさん、大勢の観客が来場した会場でテンションはかなり上がっていたようだった。
前説の締めは…観客席の一部から「一発芸!」の言葉、たかはしさんと観客の拍手による煽りにより、再びてっしー手島による一発芸が披露される。
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※大変申し訳ありませんが、手島昭一の名誉のため一発芸の内容は割愛させて頂きます。

尚、この日より渡辺宏志が本部席にて解説に本格復帰。セミとメインではゲスト解説としてたかはしさんが加わった。
とにかく超満員に膨れ上がった会場、観客も選手もハイテンション。カード紹介の際、間違えて風戸大智、近藤”ド根性”洋史につられて円華が出てきて慌てて引っ込むほど。改めて各選手が呼び込まれて選手入場式。
大会開催に先立ち、収益の一部が社会福祉法人育桜福祉会・しらかし園長別府政行様に田村和宏から手渡される。選手代表挨拶は田村和宏。
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「本日は沢山のご来場誠にありがとうございます!!(館内拍手)
三回目の新百合ケ丘大会で、皆さんも選手もテンションが高くて、入場式をすっ飛ばして入場してきたやつらが(館内笑い)たくさんいるくらい、みんな熱い選手ばっかりです!
いつも新百合ケ丘大会始める前に言っているのですが、プロレスを初めてご覧になる方が多いかも知れません。プロレスは選手だけではなく、会場の皆さんが一緒に盛り上がるものです。是非皆さん、声を出して応援してください。その熱い応援が、僕らの力になります。なので、熱い応援宜しくお願いします!!!」

▼第1試合 “Opening flame!”
シングルマッチ 15分1本勝負
○岩本煌史(10分51秒 飛びつき腕ひしぎ十字固め)●風戸大智
“HEAT-UP FUTURE”の両雄がオープニングマッチを飾った。過去二度のシングルマッチでは、岩本が1勝1引き分けと勝ち越している。1月31日の王子大会以来の出場となる風戸にとっては負けられないところ。
先制のドロップキックを放った風戸だが、岩本の腕攻めに苦しめられた序盤戦。ブレーンバスター合戦を制し、エルボーで岩本をふらつかせる。ウラカンホイップで場外に岩本を放り出すとラ・ケブラーダ!
スワンダイブ式ミサイルキックから変則キックで岩本を翻弄する風戸、しかしロープに走った所を待っていたのはカウンターの払い腰。腕を極めたまま大外刈りで叩きつけて三角絞め、腕殺しのダメージが大きいのか風戸のエルボーにいつもの切れがなくなる。
岩本のワキ固め狙いを前転で脱出、ジャンピング・ネックブリーカーで反撃する風戸。スライディングアックスボンバーをブチ込むがカウント2。バックの取り合いから風戸が丸め込みを連発。カウント3寸前まで追い込むが岩本も必死に跳ねのける。エルボーの打ち合いから一瞬の隙を突いた岩本が飛びつき腕十字で勝利。勝った岩本には勝利者賞としてDr.ストレッチ施術券が贈呈された。

▼第2試合 “成長の足跡~ド根性、デビューの地へ~”
タッグマッチ 20分1本勝負
○星誕期&小仲=ペールワン(10分36秒 体固め)円華&●近藤”ド根性”洋史
※ブエノスアイレス午前零時
近藤のデビューは昨年の6月18日、ここ新百合ケ丘のマットで行われた。もうすぐデビュー1周年を迎える近藤であるが、この日は対戦相手が悪かった。4月25日の王子大会、ロイヤルランブルを制した星誕期が新百合ケ丘のマットに初登場。怪奇派の小仲とタッグを結成し、近藤に手痛いお祝いを贈る。
先発は円華と小仲、組み合うと見せかけて突如本部席のたかはしさんを威嚇する小仲。結局コンタクト無しで両軍交代。星誕期に対し相撲勝負を申し出る近藤…あっさりと上手投げで宙に舞う近藤。円華も…あっさりと上手投げ。二人まとめて星誕期に挑むが、元十両のぶちかましの前に吹っ飛ばされる。
小仲の地獄突き、星誕期のハイアングルボディースラムに苦しめられる近藤。小仲に逆水平を叩き込むが、これで小仲に変なスイッチが入ってしまう。急所蹴りで近藤をストップさせ、パキスタン式インディアンデスロック。
その後も星誕期のネックロックに苦しむ近藤だったが、串刺しスプラッシュをかわして膝への低空ドロップキックから胸板へのドロップキックでダウンを奪い円華とタッチ。
星誕期にタックルを連発する円華だが倒せない。ワキ固めを狙うがサイドバスター気味に叩きつけられる。小仲がスルスルとトップロープに登ってブレーンチョップを降下、コーナーに振られるがぶら下がり式ヘッドシザース。
円華は雪崩式アームホイップ、バックドロップからムーンサルト。かわした小仲が座禅トーンを放つがこれも自爆。
両軍交代、近藤の逆水平は星誕期にダメージを与えられず串刺しボディースプラッシュからブレーンバスターを食らう。場外で円華を小仲が釘付けにしている中、何とかアンデス山脈を崩したい近藤はドロップキック連発からジャンピングエルボーを挟みミサイルキックへ。
しかし突っ込んだ所にカウンターのラリアット、ダウンした近藤をぶっこ抜くハイアングル・チョークスラムを見舞う星誕期。カウント2で跳ね返すと館内から驚きの歓声が上がる。すかさずブエノスアイレス午前零時を投下するとカウント3。
何故か場外で観客のお父さんと勝ち名乗りを上げる小仲。懸賞金を受け取る仕草でDr.ストレッチからツイストレッチDVDの目録を受け取った星誕期と小仲であった。
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▼第3試合 “テクニカルステージ~HEAT-UP軍vs無宿~”
タッグマッチ 30分1本勝負
○PSYCHO&那須晃太郎(9分22秒 体固め)マサ高梨&●アミーゴ鈴木
※ハイフライバム
「(アミーゴは)自分の二期下で、何とかメキシコで絡んだ位だったかな?二人のタッグは…どこかで組んだかな?って記憶にある程度です。」試合前のマサ高梨がこう語った。意外と思えるかも知れないレアなタッグ。
無宿はフルメンバーで入場、那須の目の下には墨が入れられている。高梨のコール直後に無宿が奇襲攻撃、場外戦で高梨&アミーゴのペースをかき乱す。高梨が攻勢に出るとすかさずアラケンが場外から足を引っ張ってフォロー。
総がかりで高梨を攻めていく無宿サイド。意外と珍しいPSYCHOと那須のコンビだが、PSYCHOのインサイドワークに那須が好アシストを駆使して連携攻撃もそつなくこなしていく。
加えて場外ではアラケン、赤虎、ISHIDAのフォロー。PSYCHOは赤コーナー側のセコンドに就いていた風戸も使ってアミーゴを攻め込んでいく。ちょっとでも反撃の隙を与えようとするとPSYCHOがフォローに入り、なかなかタッチが出来ない高梨。
ブレーンバスターで那須を投げ飛ばしてようやく高梨がアミーゴに交代。エルボーやショルダースルーでPSYCHOと那須を代わる代わる攻撃。那須のドロップキックからPSYCHOのダイビングネックブリーカーを食らうアミーゴだが、高梨がスーパーキックでフォローに入るとスリーアミーゴス。
ダイビングヘッドバットを狙ったアミーゴ、起き上がったPSYCHOはコーナー上のアミーゴに秘薬を投げつけ視界を奪う。マンハッタンドロップからシザースキック、とどめは問答無用のハイフライバム。無宿がメインに向け幸先の良い勝利を収めた。
「やってくれましたね」とアラケンがリングに上がって握手、誇らしげに勝利者賞であるブラックジンジャーの目録を掲げるPSYCHO&那須。赤虎は無宿Tシャツをこれでもかと振りかざす。主役は俺達だと言わんばかりの無宿、新百合ケ丘のマットが黒く染められてしまうのか…?
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▼第4試合 “我闘雲舞提供試合~飛翔天女新百合ヶ丘降臨~”
6人タッグマッチ 30分1本勝負
豊田真奈美&○里歩&「ことり」(13分16秒 エビ固め)米山香織&チェリー&●帯広さやか
※そうまとう
新百合ケ丘大会に華を添える試合。豊田のテーマ曲がかかると会場内からは一斉に拍手、入場ゲートから姿を現した瞬間どよめきが起こる。
「お願いしまーす!」握手を求める帯広の声が会場に響き渡る。そんな帯広に豊田は「参ったなぁ」という表情を浮かべる。
先発は里歩と米山、お互いのフォールをブリッジですり抜ける。「ことり」とチェリーに交代、チェリーのサミングに館内からはブーイング。「今の攻撃は大人気ないですねぇ」と実況の弥武リングアナ、「年の功ですよ」と禁句を口にする解説の渡辺宏志。
帯広が出てくる、「豊田出てこい!」と詰め寄るとリングインする豊田。ドロップキックを連発する帯広だが、豊田は揺るがない。捕まるとロープに固定されて腰へのドロップキックを食らう帯広。里歩と「ことり」が出てきて帯広を固定、その上に豊田が乗っかられてはたまったものじゃない。
変則的な動きで豊田をかく乱しようとする帯広、捕まってブレーンバスターで投げられる。「ことり」は帯広に巴投げからフロントネックロック、抱えたままチェリーにタッチする帯広。
チェリーは「ことり」の髪をむしってはばら蒔く。当然の如くブーイング。「言ってはいけないのですが、年の差はお母さんと娘位離れているんですよ」と弥武、「チェリー選手、「ことり」選手のお母様と同じ歳だそうです」と更に余計なことを言う渡辺。構わず「ことり」の背中を爪で引っ掻くチェリー。
米山と交代、フェースバスターから鎌固め→弓矢固めと繋ぐ。「ことり」は米山の攻撃をかわして回転エビ固め。一本背負いは防がれるが、カウンターの払い腰で米山を投げ飛ばす。交代しようとする「ことり」だが、チェリーが大人気なく仁王立ちでタッチを妨害。
米山とチェリーのクローズラインをかわした「ことり」、コーナーに登っていた豊田のミサイルキックでまとめて吹っ飛ばされてしまう。場外に転落した米山とチェリーには里歩のプランチャ。
リング内に戻された米山に豊田がムーンサルト、かわした米山がミサイルキック。倒れた豊田だが「あーっ!」と力を込めて立ち上がる。後方回転エビを狙った米山が吹っ飛ばされるが、豊田の真似をして「あーっ!」と立ち上がる。
突っ込んで来る米山、豊田はローリングクレイドル。両軍入り乱れる中、米山の後方回転エビが豊田を捕らえるがカウント2。チェリーと交代、「どっこいしょ!」大外刈りはカウント2。ロープ際に豊田を押し込んでチョーク攻撃。
ミスター村杉レフェリーの注意に「うるせえんだって!」と抗議するチェリー、ロープに走るが豊田のフロントキックを食らう。ここでチェリーを肩車する豊田、JOサイクロンの体勢に入るがチェリーがラナで切り返す。チェリーのバックを取った豊田はジャーマン、カウント2。
里歩がチェリーにコーナーからクロスボディー、チェリーは里歩の頭頂部を蹴飛ばして側頭部への片足キックからダブルリスト・アームサルト。熟女でドーンをかわした里歩はパロスペシャル、「ことり」が米山に、豊田が帯広に卍固めを繰り出してカット。
チェリーが今度こそ熟女でドーンを里歩に叩き込む。帯広→米山→チェリーの順で串刺し攻撃を決めると、コーナーに登った帯広がダイビング地獄突き。しかし正面からの一撃をかわされ、米山のフォローを受けた一発は同士討ち。逆にカサドーラからのフットスタンプを食らう帯広。
里歩の逆エビ固め狙いを”逆エビ”で逃れる帯広、ロープに走った里歩に帯広マジックを決めるがカウント2で豊田がカット。米山とチェリーも入ってくるが、豊田が三人まとめてクロスボディーで押しつぶす。
ここで里歩と「ことり」のダブルフットスタンプ、豊田のムーンサルト、里歩のそうまとうの波状攻撃を食らった帯広がフォール負け。勝利者賞としてDr.ストレッチ施術券を受け取った豊田&里歩&「ことり」のトリオだった。
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▼第5試合 “Nova’s Challenge☆”シングルマッチ 60分1本勝負
○佐野巧真(11分08秒 片エビ固め)●兼平大介
※ノーザンライトボム
休憩明け、弥武リングアナから当日の入場者数が発表される。新百合ケ丘大会観客動員数レコードを更新する407名の観客が詰め寄せた!盛り上がる館内。
兼平入場、乱舞する紙テープ。兼平への期待の高さなのだろう。と、ここで実の姉から兼平に花束の贈呈。嬉しさと照れが混じったような笑顔を浮かべて花束を受け取る兼平。しかし今日の対戦相手は並大抵じゃない。
「頑張れ!カッキー」のTシャツを着用して入場する佐野巧真。HEAT-UPのマットは佐野の心に火をつけたのか、出場する試合全てが名勝負。
先輩・近藤がデビュー戦で対戦した佐野に対し、兼平は意識するものがあったのか。ブリッジを押し返してダブルリスト・アームサルトで先制。コーナー串刺し攻撃をキックで制した兼平だが、すかさず佐野のソバットが襲いかかる!
悶絶する兼平に追い打ちのダイビング・ダブルフットスタンプ、足四の字固めとたたみかける佐野。短期決着を狙う佐野だが何とかロープに逃れる兼平。
ボディースラムから再びダイビング・ダブルフットスタンプ!逆エビ→片逆エビで攻める佐野、ロープに逃れる兼平。ブレーンバスターで逆に投げ返した兼平だったが、ボディーへのダメージが深くすぐに立ち上がれない。
佐野のラリアットをかわしてジャンピングエルボーを叩き込む兼平、ジョンウーで吹っ飛ばすとコーナーに振って側転エルボー。当たりが浅かったのか、前に出てくる佐野に再びジョンウーを放ちフェースクラッシャーに繋ぐ。
リバースチキンウイングを繰り出す兼平、しかし両手のクラッチが外れてしまい絞りきれない。カウンターのビッグブーツを食らうが、ロープに走った佐野にフラップジャックでお返し。膝立ちの佐野にランニングニーを叩き込んだ兼平、腕十字を極めるがロープブレーク。
佐野の左腕にキックを放つ兼平、飛び付き三角絞めを決めるが切り返されて腕十字をガッチリと極められてしまう。必死でロープに逃げる兼平。エルボーの打ち合いから佐野がもう一度ソバット、うずくまる兼平の後頭部を蹴り込み拷問のようなダイビング・ダブルフットスタンプ!
兼平の起き上がりを待ち、またもやソバットをボディーに打ち込む佐野。兼平もエルボーで返そうとするが、佐野がラリアットで反撃を断つ。それでも食い下がる兼平に佐野はソバットを三連発!まだ折れない兼平に投げ捨てパワーボム、これも返す兼平。だが多くの難敵を退けてきた佐野のノーザンライトボムには成すすべなし。片エビ固めで3カウントを奪った佐野。
勝負が決したと同時に、近藤がリング上で兼平を介抱する。佐野巧真というとてつもない大きな壁の前に敗れた二人、だがここから何かを掴み這い上がって欲しい。真紅のリングの未来はこの二人にかかっているのだから。
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▼第6試合 “飛龍新百合ヶ丘伝説、再び!~田村&藤波親子vs無宿~”
6人タッグマッチ 時間無制限1本勝負
○田村和宏&藤波辰爾&LEONA(19分56秒 ミノルスペシャル)新井健一郎&無宿の「赤虎」&●SHINYA ISHIDA
大観衆の前に、まずは田村和宏が入場。新調したガウンを身に纏い堂々たる千両役者振りを見せつける。続けてLEONA、藤波辰爾親子が入場。リングインすると田村と握手。
ここで新百合ケ丘大会の名物となりつつある田村和宏家族による花束贈呈のセレモニー。特に田村の姉、麻子さんはしらかし園で務める一人。藤波親子も満面の笑顔で花束を受け取っていた。
無宿入場、リング外にはやはりPSYCHOと那須晃太郎がセコンドに就く。選手紹介の際、この日一番の紙テープが乱舞したのは田村和宏の時。一層気合が入った田村は藤波親子を控えさせて先発。無宿側はアラケンが登場。
藤波辰爾を意識したか、じっくりとしたグラウンドを見せる田村とアラケン。特に田村が決めたショートアームシザースは一瞬だが藤波対バックランド戦がリフレインする。ヘッドシザースホイップでアラケンが投げられ、田村のハイキックが空振り。アラケンは思わず「待った!」
LEONAとISHIDA、グラウンドでの流れるような切り返しは父ゆずりなのか。ISHIDAは事あるごとに藤波を挑発、藤波がリングインすると背後からアラケンと赤虎が襲いかかる。「殿堂入りなんぼのもんじゃい!」と言わんばかり。
コーナーに詰められ、代わる代わる無宿のストンピングを浴びる藤波。てっしーが注意するも一向に攻撃の手を休めない無宿サイド。ISHIDAへの張り手で劣勢を覆した藤波、フライングメイヤーからフェイスカット。
LEONAと二人がかりでレッグスプレット、攻め込まれるかと思われたISHIDAだったがガウディングで脱出し赤虎と交代。またもやコーナーに詰めて代わる代わるLEONAを攻め込む無宿。ISHIDAのスリーパーから脱出したLEONAは田村とタッチ…てっしーが赤虎に気を取られておりタッチは不成立。
アラケンへのフォーアームをヒットさせたLEONAは藤波とタッチ。ここで藤波は伝家の宝刀ドラゴンスクリューで無宿の三人をバッタバッタとなぎ倒していく!
藤波が田村のアシストをし赤虎へのミサイルキック、ロープ際のアラケンをアックスボンバーで場外に落としていく田村。ロープに飛ぶと藤波親子の眼前でドラゴンロケットを発射!田村の「行くぞドラゴンロケット!」の声に藤波親子もロープに飛ぶが、PSYCHOと那須がここで介入。ゲスト解説のたかはしさんも「ダメでしょ~!」と叫ぶ。
場内にアラケンが戻ると何と「ちょーしゅー!」コールからサソリ固めの体勢へ。これを藤波が防ぐと”掟破りの逆サソリ”!!赤虎がカット、藤波はLEONAと交代。赤虎に対しスピアから人間風車を繰り出すLEONA。
エルボーとミドルキックの打ち合いになり、優位に立ったLEONAがブレーンバスター。空中で身を翻した赤虎はスクールボーイかたTAJIRI公認バズソー。しかしLEONAもカウンターのドロップキックを放ち意地を見せる。
田村とISHIDAが登場、腹部へのソバットを見舞った田村だがISHIDAもマンハッタンドロップでお返し。変則ロープワークからスリングブレイドをヒットさせた田村、ISHIDAをコーナーに追い込むと「行くぞ新百合ケ丘!」と叫んで久々に雪崩式フランケンシュタイナー。
コンビネーションからミノルスペシャルを狙う田村、切り返したISHIDAがトラースキックで田村をダウンさせる。しかしコーナーに振るとお返しのウルトラタイガードロップ。優位に立った田村だが、ロープに走ると場外からアラケンが田村の背後を襲う。すかさずRKOを放ったISHIDA。
無宿による串刺し攻撃からアラケンのスーパーダブルフットスタンプ!続いてISHIDAの変形ネックブリーカー、フォールはLEONAがカット。アラケンのパイルドライバー狙いを藤波がカット、アラケンを押さえつける藤波だがLEONAのエルボーが父に誤爆!
動揺するLEONAにアラケンがスリーパー。しかし背後から藤波が近づき、ドラゴンスリーパーでアラケンを捕らえる。赤虎のキックを掴んだLEONAがドラゴンスクリューから足四の字固め。田村にすべてを託す藤波親子。
両腕を開いて△(デルタ)ドライブで田村を仕留めようとするISHIDA、切り返した田村は直下式ブレーンバスターで逆襲!ランニングロー、ステップ式の右ハイを叩き込み、とどめはミノルスペシャル!さすがのISHIDAもこれにはギブアップの意思表示。田村&藤波親子が無宿を打ち破った!!
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▼エンディング
勝ち名乗りを受ける田村、藤波、LEONA。アラケンはドラゴンスリーパーのダメージが大きいのか、横たわったまま。唯一赤虎だけが「俺は負けてへん!」とばかりに両手を広げてアピールするが、それ以外のアクションを起こさずに無宿は退場。
勝利者賞としてDr.ストレッチから10万円の目録を手渡された田村。藤波親子と記念撮影に応じる。マイクを掴んだ田村。
「新百合ケ丘の皆さん、今日はありがとうございました!!そして藤波さん、LEONA選手、ありがとうございました。
去年、藤波さんと僕でシングルやらせて頂いて…強くてかなわなかったんですけど、試合後にマイクで『次新百合ケ丘でやる時は、息子とタッグでお願いします』という言葉を、僕と新百合ケ丘の皆さんは忘れていないと思います。
僕はその約束を守るべく、今日LEONA選手そして藤波選手とタッグを組ませて頂きました。ありがとうございました。」
田村は藤波、LEONAと固い握手。そして「藤波さんの声が聞きたいですよね!」と叫ぶと館内から大きな拍手。藤波がマイクを握る。
「え~、一年前のね、試合後に僕が発した一言をね。本当に聞き漏らさずに約束を守ってくれて本当にありがとうございました。LEONAとこうしてリングに上がれるなんて思いもしなかったですけどね。とにかく久々にいい汗をかかせてもらいました。
あの~、もう皆さんご存知のようにね、先程から。アナウンスした通り、3月の28日にね、アメリカでWWEの殿堂入りを果たすことが出来ました(館内拍手)。これもホント長年、皆さんがご声援くれて、支えられてきたおかげだと思っています。本当に感謝しております。
ただでもこれはレスラー仲間にとってはね、いいのか悪いのか、火をつけたみたいでね。今日も集中砲火を受けてしまいました(館内笑い)。他の選手を勇気づけたみたいでね、そういう分では…まあ僕ももうちょっとリングで暴れるチャンスをもらえるかなと思いますけれども。
本当にこれからね、若い選手、特に田村選手の頑張りにね、どうぞ皆さんご声援またご支持をお願いします(館内拍手)。
この新百合もね、すっかり僕にとって馴染みの会場というか、馴染みの大会になってきましたのでね、LEONAも上がったし次は、どういう大会をやりましょうかね?ね!今度は誰かもう一人、レジェンドを増やそうか?(館内大きな歓声と拍手)ま、誰とは言わずにね、それはお楽しみって言うことで。是非また次回、宜しくお願いします!本日はありがとうございました。」
藤波の突然な提案に、何とも言えない笑顔を浮かべる田村。
ここで田村からもWWE殿堂入りのお祝い。花束と共にDr.ストレッチの施術券目録を手渡し「僕もここでトレーナーをやっておりまして、よかったら僕の施術を受けに来てください!ベイダーにやられた腰とか治しますので!」と告げると藤波は満面の笑みを浮かべる。
「藤波さん、ありがたいお言葉、ありがとうございます。
僕はですね、本気でこの(川崎市)麻生区そして多摩区、この地元にプロレスを根付かせたいと本気で思っています。僕は藤波さんの一言とか絶対聞き逃したくないので…あの~、実はですね…第四回新百合ケ丘大会、11月の8日日曜日、もう取ってきました!!!(館内大きな拍手)
僕は挑戦を続けます。今年、2回やります新百合ケ丘大会。11月8日日曜日、今度はお昼です!皆さん、半年後ですよ。もう予定空けられますよね。
次も超満員、400名超えたいと思っていますので、皆さん宜しくお願いします!!!」
早くも11月8日に向けて動き出すHEAT-UP。「藤波さんも当日、よろしければお願いします」と田村がアピール。締めのため出場選手が全員リングに上がると豊田真奈美が「11月8日、空いてるから!」と逆アピール。
最後は「新百合ケ丘、HEAT-UP!!」で締められた当大会。新百合ケ丘に笑顔と熱さが満ちあふれた一日であった。
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【プロレスリングHEAT-UP大会後アンケート】

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【2015年スケジュール】
○6月13日(土)板橋区・高島平区民館ホール(18:30)
6・13HEAT-UP高島平大会チケット予約フォーム

○6月27日(土)王子・BASEMENT MONSTAR(19:00)
6・27HEAT-UP王子大会チケット予約フォーム

○7月12日(日)北千住シアター1010稽古場1(12:30)
7・12HEAT-UP北千住大会チケット予約フォーム

○9月7日(月)東京・新宿FACE(19:00)
9・7HEAT-UP新宿FACE大会チケット予約フォーム
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