3・22横浜大会試合レポート 第5試合~エンディング

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【開幕!パワフルタッグトーナメント】
日時:2015年3月22日(日)
開場18:30/開始19:00
会場:神奈川・横浜にぎわい座B2Fのげシャーレ
観衆:98名

▼第5試合”パワフルタッグトーナメント1回戦Ⅳ”
タッグマッチ30分1本勝負
○田村和宏/アミーゴ鈴木
17分56秒 ワキ固めの体勢から丸め込んで→エビ固め
原学/●山本裕次郎
2006年2月18日、STYLE-E西調布大会。現U-STYLE無差別級王者である原学と田村和宏の対戦はこの日以来となる。ベルトを巻いて入場してきた原、そして山本のコール時には紙テープが乱れ飛ぶ。
久しぶりに握手で始まったHEAT-UPのメインイベント。先発は田村と原、互いの9年間を確かめ合うように探っていく。腕十字を狙う原、耐える田村。上から張り手を見舞おうとする原、冷静にスタンドに戻す田村。
田村と山本、事実上の初対戦となる両者。打撃ではなくグラウンドで対峙する。アミーゴに交代、山本のサブミッションにはメキシコで培ったジャベで対抗する。交代した原には手四つを切り返すテクニックを見せるアミーゴ。
これはプロレスだ、とばかりにアミーゴが押さえた原にトップロープからのダブルスレッジハンマーを見舞う田村。腹固めを狙う田村に対し、腕を抜いた原は田村のボディーに膝蹴り、更に腕十字を狙う。ロープに逃れた田村にミドルを一発、ここから田村と原の張り手合戦。しばしのバチバチ空間。
山本が出てくると、田村はボディーへの膝蹴り。アミーゴとの連携を出そうとするが、ロープに走った田村に原のミドルが突き刺さる。アミーゴが捕まる。
自軍コーナーでアミーゴの胸板にキックを叩き込み、フライングメイヤーからサッカーボールキック。山本は膝蹴りで繋ぎ、再度原が出るとカウンターの右ミドルを叩き込む。続く胸板へのローはカウント2。
串刺しエルボーからロープに飛んだ原、アミーゴが切り返してブレーンバスター。飛び出した山本は原の上にブレーンバスターで投げ捨てる。田村に交代、山本にミサイルキックをぶち込む。
再び田村と原、ミドルの打ち合いから張り手合戦、またミドルの打ち合いへ。蹴り足を掴んだ田村はドラゴンスクリュー、胸板への低空ドロップキック。腕十字を狙う田村、逆に原が極め返す。脱出した田村は膝十字、切り返して原がアキレス腱固め、再び田村膝十字。抜け出した原は投げ捨てジャーマン。
山本に交代、タックルで担ぎ上げて田村を前方に叩きつける。尻餅をついた田村にピッチングフォームからの掌打、カウント2。フィッシャーマンの体勢で田村を持ち上げた山本、前方に叩きつけるがこれもカウント2。
フォールを返されると同時に膝十字からアンクルホールドを極めていく山本、原がアミーゴをカットするがロープに逃れた田村。今度は卍固めの体勢に入る山本、田村が踏ん張るとビクトル投げから膝十字へ。しかし田村はこれを顔面への張り手、極められた足のつま先で蹴って脱出。
膝立ちの状態から張り手を飛ばし合う田村と山本。スタンドでのエルボー合戦では山本が気合いを入れる。しかしタックルを狙った所を田村の膝蹴りが襲う。フォローに入ったアミーゴが山本をキャメルクラッチに捕らえると、胸板へのローを叩き込んだ田村。原もカットしてカウント2。
原が逆襲、代わる代わる田村とアミーゴの胸板にミドルキックを乱れ打ち。しかしダブルのブレーンバスターを受けて排除される。アミーゴのネックブリーカーから田村のバズソーキック、カウント2。
山本の胸板を蹴り上げる田村、ロープに飛ぶが山本がカウンターの右掌打をブチ込む。更にバックハンドの掌打、クレイジーサイクロンを狙うが田村がキャッチ。ワキ固めの体勢から山本の身体を丸め込み、強引に3カウントを奪った田村。やや唐突に思われた決着であったが、終了後すぐには起き上がれない田村の姿があった。敗れた原&山本はアクションを起こさず姿を消した。
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▼エンディング
「おっしゃ勝ったぞー!!」館内からは惜しみない拍手。やっぱりHEAT-UPのメインで田村が勝つのは観客も嬉しいのだろう。
「原さん…何年ぶりだろうな、俺やったの。何か懐かしい匂いのするベルト持ってたよね(館内笑い)。ここでやれたのも何かの縁だと思う。縁って大切ですね。」と何故かしみじみ語る田村。
「山本裕次郎、あぁ?やっぱり見込みがあるよ。一生懸命頑張ってるよアイツも。今日はちょっとでも伝わったんじゃないですか、裕次郎さんの頑張り!(館内拍手)
まあでも、もっと頑張ったのはアミーゴだけどね。バチバチの三人がいて、その中でメキシカンのね、変なのがいて(館内笑い、「そりゃねえだろ」とアミーゴが田村を指差す)、頑張ったよ!頑張ったよ。アミーゴ!二人で優勝して、温泉行こうぜ!!
次は2回戦、新木場…あっちじゃないよ、こっち側のBumBね!BumBで2回戦…次は誰だ?岩本と兼平?実力の差を見せつけて勝とうじゃないか。そして王子まで行こうね。」
ふと見ると、岩本が入り口付近で場内を覗き込んでいる。気がつく田村。
「あっ!(サッと隠れる岩本)あんな…”猫まんま倶楽部”にゃ負けねぇよ!今日は…頑張ったアミーゴ締めようか。」とまたもや無茶振りをする田村。
これにより、当日の締めは何故かタイミングの取りにくい『アミーゴヒートアップ』で行われた。音楽のタイミングも合わず、拍子抜けした瞬間ずっこける田村和宏。それでも最後は気を取り直して二人で勝ち名乗りを上げる田村とアミーゴであった。

Reported by 敷島博士

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【プロレスリングHEAT-UP大会後アンケート】

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