2・21王子大会試合レポート 第3試合

15030303post570200
【バトル・バレンタインナイト2015】
日時:2015年2月21日(土)
開場18:00/開始19:00
会場:東京・王子BASEMENT MON☆STAR
観衆:97名

▼第3試合 特別試合”レトロエクスプレスオージ”
シングルマッチ 30分1本勝負
○佐野巧真
11分53秒 ノーザンライトボム→体固め
●渡辺宏志(夢名塾)
ライオンマークのシンボル。無宿の「赤虎」とのシングルが予定されていた渡辺宏志、諸事情により急遽カードが変更されたが、渡辺にとってはこの上ない相手との対戦となった。
佐野巧真、新日本プロレス出身で数々のリングを渡り歩いた大物が王子マット初登場。渡辺は佐野の両手を握り最敬礼で応える。
試合開始、佐野のキックをかわした渡辺はドロップキック、これもすかした佐野。両者が向き合うと館内からは拍手、これまでの渡辺宏志の試合に比べると明らかに違う。
手四つの力比べを制した佐野が渡辺を押し込む。渡辺はブリッジで対抗、佐野の体重を見事に支えてみせる。ブリッジから起き上がった渡辺は佐野の片手を取り打撃からレッグブリーカーへの繋ぎを見せようとするが、渡辺が足を取った時にソバットで崩した。
佐野はボディースラムからダブルフットスタンプ、体格差もあり悶絶する渡辺。そしてエルボーとパンチのラリー、振り下ろすような佐野のエルボーに渡辺は思わず場外へエスケープ。これも何かが違う。
リングに戻った渡辺に佐野がスリーパー、切り返した渡辺は佐野の腕殺しに。しかしリストロックを切り返されると攻守が入れ替わる。佐野はここで足四の字固めへ。苦しむ渡辺だが、膝へのチョップを打ち込んで脱出する。
佐野のソバットは一発で相手の流れを断ち切るのに効果的な蹴り。しかし直後のブレーンバスターは逆に渡辺が投げきる。館内から拍手。チャンスと見た渡辺はワンハンドバックブリーカーからダイビングニー。ロープに振ってドロップキック。
渡辺のパイルドライバー狙いをリバースで返す佐野。直後の右ハイで渡辺ダウン。起き上がる渡辺だが、佐野は打ち下ろすエルボーからソバット、再びコーナーからフットスタンプ。カウント2。
歯を食いしばって立ち上がる渡辺、佐野は容赦なくエルボー、ソバット、後頭部へのキックを叩き込む。カウント2で渡辺が肩を上げると問答無用のノーザンライトボムでケリをつけた。
メジャーマット経験者である佐野との対戦、渡辺はこれまでHEAT-UPで行ってきた試合と全く違う流れを経験した事であろう。佐野の差し出した手を両手でしっかりと握り締めた渡辺、また次のステップへ昇る事を期待したい。
佐野がリングを去ろうとしたその時。
「佐野さん待って下さい!佐野さん!!」声の主は近藤”ド根性”洋史。
「佐野さん!今日は王子まで来て頂きありがとうございました!そして僕から佐野さんにお願いがあります!
8ヶ月前、新百合で佐野さんとデビュー戦を戦わせて頂いて、あれから8ヶ月、僕は一生懸命頑張って、根性、気合を入れて努力して!まだまだですけど成長して、ここまで来ました!
そして、その成長を佐野さんに隣で見て欲しいのです!3月22日横浜にぎわい座、HEAT-UPパワフルタッグトーナメントに、僕と一緒に!僕と一緒に出て下さい!!宜しくお願いします!!!」
近藤によるまさかのタッグ結成の要請。強く、熱い思いで差し出された近藤の右手を握り返した佐野!館内からの拍手の嵐の中、パワフルタッグトーナメント出場の1チームが決定した。
001
002
003
004
005
006
007
008
009
010
011
012
013
014
015
016
017
018
019

Reported by 敷島博士

今大会のアンケートにご協力ください。宜しくお願いいたします。
【プロレスリングHEAT-UP大会後アンケート】

B!

You May Also Like