2・11大阪大会試合レポート 第5試合

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【大阪初上陸~熱狂!大阪カーニバル2015~】
日時:2015年2月11日(水:祝日) [12:00開場/12:30開始]
会場:大阪・大阪市立淀川区民センター
観衆:156名

▼第5試合“HEAT-UP-STYLE~仁義なき闘いin大阪~”
6人タッグマッチ 60分1本勝負
○田村和宏/ビリーケン・キッド/内田祥一
17分01秒 ミノルスペシャル
新井健一郎(無宿/DRAGON GATE)/●無宿の「赤虎」(無宿)/那須晃太郎(無宿/U-FILE)

大阪初進出となったHEAT-UP。メインイベントはHEAT-UP軍対無宿によるエンドレスバトル、加えて田村和宏と那須晃太郎によるイデオロギー闘争。その戦いの輪の中に一人の男が沈黙を破り再び姿を現した。
無宿の「赤虎」。元は大阪プロレスに所属していたがフリーとなり各マットを渡り歩く。かつての主戦場であった大阪での復帰は運命なのか。
一方、「大阪の熱き男」ビリーケン・キッドと元上京軍としてSTYLE-E時代何度も西調布のマットで戦っていた内田祥一を助っ人に加えた田村和宏。何でも内田は「HEAT-UPの大阪大会、メインに出してくれないんだったら…落ち葉を食ってやる!」と大阪地区で営業に走っていた田村と偶然出会いアピールしているようで。
無宿は試合を終えたPSYCHO、ISHIDAもセコンドに就き「赤虎」のバックアップに回る。何故か特定の観客の前で場外乱闘を繰り広げるビリケンと「赤虎」。リング内ではアラケンと「赤虎」をまとめてドロップキックでなぎ倒す田村。戦闘開始だ!
那須の力強い打撃に舌を巻く内田だが、飛びついてフランケンシュタイナーでお返し。ビリケンと「赤虎」のコンタクト、ビリケンがコルバタからドロップキックを放つと両腕を広げて大見得を切る。大阪でのメイン登場に張り切るビリケン。続いて田村と内田がツープラトンのフェースクラッシャー。館内からはやんやの声援。
しかし内田が無宿に捕まる。アラケンのニードロップを自爆させると足四の字を繰り出す内田だが、すぐさまリバースして逆転。内田を蹂躙していく無宿。「赤虎」がいつもの口撃も加えて攻め込んでいくと、那須も乗じて右ミドルでぶっ飛ばす。
更にてっしー手島レフェリーの目を背けさせ、内田のタッチを無効化する無宿。張り切るHEAT-UP勢をあざ笑うかのような連携とインサイドワーク。しかし落ち葉を食らってでもこのメイン登場に賭けていた内田は驚異的な粘りを見せる。
トリッキーなコーナーワークでアラケンの後頭部にキック、すぐミサイルキックに繋いでビリケンと正式なタッチ。ビリケンはアラケンにドロップキック、「赤虎」にケブラドーラ・コンヒーロ、那須にニールキック、更に無宿へはまとめてトペコンを放って大立回り!
ビリケンは続いてアラケンにビリンコバスター。勢いに待ったをかけるアラケン、握手を求めるが逆にビリケンがキック。しかしマンハッタンドロップからDDTで串刺しにするアラケン、続けて那須がミドル連打からレッグラリアット。バックドロップをこらえたビリケン、那須の不意をついて至近距離からラリアットでブッ倒す。
田村登場、那須にミサイルキックを叩き込むと顔面の張り合いに突入。在京マットでのしばき合いを大阪の観客の前で披露すると館内はヒートアップ。那須のミドルをドラゴンスクリューで切り返す飛龍殺法から観客を煽っていく田村。しかしミノルスペシャルはアラケンのカットに遭って不発に。
ここから無宿が連携で田村を攻める。連続串刺し攻撃からアラケン&「赤虎」の高角度フットスタンプ、那須のランニング・ロー、「赤虎」の直下式ブレーンバスターでピンチとなる田村。阪神タイガースープレックスをこらえるとビリケンの右ハイ、内田のハリケーンドライバーが「赤虎」に連続ヒット。
このチャンスに田村はランニング・ロー。ビリケンがアラケンをラリアットで場外に排除すると田村はラ・ミスティカからアンドレ。「赤虎」も一瞬のラ・マヒストラルからTAJIRI公認バズソーを放つ。ロープに飛んだ「赤虎」だったが、田村のジャンピング・ハイからミノルスペシャルに繋げられてギブアップ!
ここ最近無宿の勢いに押されっぱなしで、丸め込み技や薄氷での勝利が続いていた田村和宏。東京での借りを大阪で返すような完全タップアウト勝ちで大阪初進出を最高の形で締めくくる事が出来た。
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▼エンディング
「おっしゃ、勝ったぞー!!」ウィナーコールを受けた田村の声が場内に響く。「お前らさっさと帰れ!」さすがの無宿もこれには早々と退散せざるを得なかった。
ビリケンの「いつでも馳せ参じます!これっきりじゃないですよね!?」の問いに「また東京に来て下さい!」と答えた田村。
更に「ここから大阪にHEAT-UPを広めて行きたいです!今日はその第一歩だと思っています!」と続ける田村。館内の大きな拍手が鳴り響く中そのまま締めようとするが、ここで何も触れられなかった内田祥一が怒り出す。
「俺は利用されただけか!?俺もHEAT-UPに出たい!出してくれないなら…このマットの埃を食ってやる!」と再び違う意味での出場アピール。「ウッチー、埃食うな!」田村とビリケンが必死で内田の奇行を止めると、「枇杷島大会なら出て貰ってもいい」と田村。
内田の執念に田村が折れた形になったが、何はともあれこれで内田祥一の枇杷島スポーツセンター大会出場が決定。最後は田村が音頭を取り「大阪ヒートアップ!」で締められた。
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Reported by 敷島博士

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【プロレスリングHEAT-UP大会後アンケート】

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