1・31王子大会試合レポート メインイベント

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Happy Birthday HEAT-UP! ~2周年だよ!全員集合!~
2015年1月31日(土) 開場18時 試合開始19時
東京・王子BASEMENT MON☆STAR
観衆82名

▼第5試合 This is HEAT-UP!~歩いてきた証~
タッグマッチ 60分1本勝負
新井健一郎(無宿/DRAGON GATE)/○那須晃太郎(無宿/U-FILE)
21分18秒 アックスボンバー→片エビ固め
田村和宏/●兼平大介
まずは無宿の入場、リングに入る前に新井健一郎と那須晃太郎がガッチリ握手を交わす。那須のコール時には何と紙テープが!…しかし何故か顔面にクリーンヒットしてしまい、投げられた方向を睨みつける那須。アラケンは大きく両手を広げてアピール。
那須からの逆指名を受ける形ではあったが、HEAT-UP二年間の証として初めてタッグを結成する田村和宏と兼平大介。兼平はデビューして三ヶ月でメインのリングに上がる大抜擢。
いつもの田村和宏に戻っていた。コールを受けるとガッツポーズ、那須を睨みつける。しかし心境は穏やかではない。そんな田村の心境を察したのか、先発しようとする田村を見てコーナーに控える那須。
兼平が先発するとスッとコーナーから出て来る那須。初のメイン出場となった兼平だが、那須と堂々とぶつかり合う。
田村にスイッチ、すかさずアラケンとタッチする那須。那須に詰め寄る田村だったが、冷静にアラケンと対峙。串刺し攻撃を両足キックでカットし、コルバタからドロップキック、兼平との合体フェースクラッシャーに繋いでいく。
無宿はキャリアの浅い兼平に照準を絞る常套手段に。アラケンのチョーク攻撃から那須のチンロック、連携ブレーンチョップからアラケンの指責め、那須のサッカーボールキック。次々と兼平を襲う。
那須が逆エビ→逆片エビで兼平を絞り上げる。何とかロープに手を伸ばし、フラップジャックで那須を叩きつけた兼平は田村とタッチ…しかし巧妙にてっしー手島レフェリーを引きつけていたアラケン、田村のタッチを見ておらず無効と判断。してやったりな表情のアラケン。
アラケンのコブラツイスト、那須のミドルキックを立て続けに食らう兼平。ローンバトルが続く。コーナーに追い込んだ兼平に那須の逆水平、手島レフェリーが注意すると文句を言う那須。続けて串刺しエルボー、カウント2。
兼平もエルボーで反撃するが力がない。「どうした?」とでも言いたげに両手を広げて兼平の攻撃を受ける那須、力の入った一発を叩き込むとコーナーに詰めてエルボーを連打。再びコーナーに振るが串刺し攻撃をかわされ、助走付きの一撃を兼平に叩き込まれてしまう。
満を持して田村リングイン。コーナーのアラケンを蹴り落とすと那須に対してミドル、ミドル、ミドル。コーナーに詰めて連打。逆にコーナーに振られても「アックスボンバー!」、走り込んでのローを那須の胸板に叩き込む。
那須をロープに振ると、担ぎ上げて落下する時にニーを叩き込むアストロブラスター。久しぶりに繰り出す田村の一発にたまらず那須はダウン。観客を煽りコンビネーションからミノルスペシャルへ、那須にかわされるがエルボーを連打。ロープに走る田村だが、那須は伸びのあるドロップキックで反撃。
アラケンと交代、コーナーに固定した田村を踏みつけパイルドライバーの体勢へ。リバースで返した田村がロープに走るが、アラケンがマンハッタンドロップからDDT。コーナーに振るが田村はウルトラタイガードロップで逆襲。
ここで田村と兼平の連携攻撃。倒したアラケンを起こして兼平のランニング・ニー→田村のランニング・ロー→兼平の腕十字と繋ぐ。那須は田村が排除、よもやの大金星かと思われたがアラケンがエスケープ。
アラケンのバックを取る兼平、アラケンがロープを掴んだその時那須とブラインドタッチを行っていた。これは手島レフェリーがしっかりと見ていた為タッチ成立。場外にエスケープするアラケンに文句を言う兼平だったが、このタッチに気づいていない。
背後から忍び寄った那須が兼平にスリーパー。田村はアラケンがしっかりカット。逃れた兼平、那須とのエルボー合戦。上背で勝る兼平が打ち勝つとブレーンバスターの体勢に。踏ん張る那須の額にヘッドバットを叩き込んだ兼平はジャックハマー!先輩・玲央の魂が篭ったのか。
ここがチャンスと見た田村はアラケンをアックスボンバーで排除、兼平に託す形に。その心意気に兼平がランニング・ニーで応える…が、那須がこれをキャッチしてアキレス腱固めで絞り上げる!
膝立ちの兼平にミドルキックを連発し、スリーパーからランニング・ローを放つ那須。カウント2で兼平が肩を上げると、ニヤニヤしながら那須が兼平を起き上がらせる。腕をしごきながら。そしてロープに兼平を振る那須。
「アックスボンバー!!」
田村の眼前で斧爆弾を炸裂させた那須晃太郎。ガッチリと片エビ固めに捕らえられると、もはや兼平にフォールを返す力は残っていなかった。
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▼エンディング
アックスボンバーズ時代から受け継ぐ得意技で決められてしまった田村は那須に飛びかかる。セコンドも介入して乱闘を止めようとするが収まらない田村。
セコンド勢を蹴散らしたアラケン&那須が「やっちまいましょうか?」と言わんばかりの表情で田村に照準を絞る。するとそこにビリーケン・キッドが入ってくる!思わぬ加勢の介入にすぐさま場外へエスケープする無宿。那須が観客の一人を足蹴にしてしまうおまけつき…
「オイ!お前らが無宿かオイ。もっと悪いことするのかと思ってたらよお、意外に普通にやってるじゃないかオイ!」
加勢に来たと思ったらいきなりずっこけるような一声を放ったビリケン。アラケンも「クリーンファイトが信条だからな!」と後押し。
「だったら望むところやオイ!大阪での相手は俺と、田村さんとそして、内田祥一を加えた三人だ。お前達は『赤虎』ってのが一緒にいるな。よう知ってるよ!
アラケンさん、アンタの事も知ってますよ。一回6人タッグで当たったけど、指一本触れなかったっすね。今度はガッチリ行きましょう。
そしてキミ(=那須)、キミは…若いのか歳をとっているのかどっちなんだ?(館内爆笑)どっちだオイ!アラケンさんより年上か?」
ビリケンの先制口撃に反論出来なくなってしまう那須晃太郎…
「こんな空気でいいのか?」とアラケンが言うと、「わかんねぇよ、締めは田村さんがやってくれるから大丈夫だよ!」と田村に飛び火を投げつけるビリケン。館内から無責任な拍手が鳴り響く。
「保護のマイクしてんじゃねぇぞこの野郎!」アラケンが叫ぶと「何だとこの野郎!とっとと帰れ!試合はもう終わりだ!」とビリケン。渋々去っていくアラケンと那須。
「田村さん大阪大会、やってやりましょうよ!面白そうな相手だオイ!楽しみだオイ2月11日オイ!田村さんやりましょう!」
リング上で握手を交わす田村とビリケン。
「ビリーさん、ありがとうございます。兼平!来い。
皆さん、HEAT-UPの生え抜き、兼平どうでしたか?(館内から大きな拍手)こう見えてデビュー間もないんですよ。こうやってね、ウチらHEAT-UP、一生懸命練習してます!強くなるため、プロレス界のし上がるため、俺ら頑張ってます。
こうやって…今日は結果出なかったけど!絶対結果残しますんで、皆さん見守ってて下さい。宜しくお願いします!!(館内拍手)
そして、ビリーさん!次!とうとうHEAT-UPが大阪行きます!!
この間も僕、大阪行ってきましたけど、大阪、とても暖かい所です。人がみんな、暖かい!僕はすごい、楽しみです。そして、大阪にHEAT-UPを広めていきたいと思います。是非!手を貸して下さい!宜しくお願いします!!」
大阪大会に向けて、改めて絆を深めた田村とビリケンであった。
「じゃあ、今日頑張った…(兼平の方に目をやる)」と兼平大介に締めさせようとする無茶振りをする田村和宏。館内の兼平コールを煽る田村。
「あの~、さっき自分でやった頭突きのダメージが…」ジャックハマーを放つ前、那須に放ったヘッドバットのせいで額に大きなたんこぶが出来ていた兼平。ここで山本裕次郎が患部を冷やそうとコールドスプレーを。誤ってスプレーが兼平の顔面に噴射されてしまうというファインプレーをやってのけた山本であった。
さて2月は11日の大阪大会、21日の王子大会では田村和宏対那須晃太郎の一騎打ちが控えているHEAT-UP。旗揚げから二年目を迎えたこの日、館内のムードは暖かく全員がお祝い色で包まれていたようだった。
目に見えない場所にも『成長』の兆しが見えるHEAT-UP。プロレス界で上り詰めてやれ!!
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レフェリー:てっしー手島
実況&リングアナ:弥武芳郎

Reported by 敷島博士

今大会のアンケートにご協力ください。宜しくお願いいたします。
【プロレスリングHEAT-UP大会後アンケート】

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