1・12北千住大会試合レポート 第4試合

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新春ヒートアップショー開幕
日時:2015年1月12日(月・祝) 開場12時/開始12時30分
会場:東京・北千住シアター1010・ミニシアター
観衆:122名(超満員札止め)

▼第4試合 山本裕次郎炎の再デビュー戦
シングルマッチ 30分1本勝負
○石川修司
13分27秒 ランニング・ニーリフト→片エビ固め
●山本裕次郎
「(プロレスのリングに)帰ってきたんだなぁ、って感じましたね。」
コールを受け紙テープが乱舞する様子を見て思わず笑みがこぼれていた山本裕次郎。後日本人に聞いてみると、この時の気持ちはこうであった。コスチュームの色はラメが入ったものの、バトラーツに参戦していた時と同じ緑を基調としたもの。
反対のコーナーからはBJW認定ストロングヘビー級のベルトを掲げ、石川修司が入場。笑みを浮かべていた山本だったが、眼前に現れた巨大な壁と相対した瞬間目つきが一変する。両手でしっかりと石川の手を握っているが、表情は獲物を前にした野獣のよう。
両者が構えると、その体格差は歴然。石川修司は上背で頭一つ飛び抜け、横幅は倍近く。キックで牽制してグラウンドに持ち込むが、ここまでの体格差で上手くコントロール出来ない山本。
『ボスッ!』唐突に一発のニーリフトが山本のボディーを貫く。重い一撃にダウンする山本。ダウンカウント8で立ち上がる山本であったが、向かってくる所を強引にボディースラムで叩きつけた石川。ここでも山本はダウン、8カウントで立ち上がる。
石川は腰へのサッカーボールキックからキャメルクラッチ。コーナーに山本を押し込むと腰目掛けてエルボーを放つ。ミドルキックで反撃する山本にカウンターのエルボーからカナディアンバックブリーカー。そのまま膝を突いて腰に大きなダメージを与える。更に逆片エビ固めで追い打ち。
スタンドに戻ると山本はローリングソバットを一発。しかし突っ込んだ所を石川のビッグブーツ、串刺しボディースプラッシュと立て続けに食らってしまう。何とか流れを取り戻したい山本はニールキックから飛びつきアキレス腱固め。抵抗されるとクロスヒールホールドに持ち込む。さすがの石川もこれにはロープに手を伸ばす。石川の左足に照準を絞った山本、雄叫びを上げてローキックを打ち込む。
伊良部パンチのように石川の側頭部に掌を打ち込み、ハイキックから卍固め。体勢が崩れると膝十字固めへ。必死にロープに逃れる石川。赤コーナーでは田村、近藤、練習生の飯塚らが必死に声を飛ばす。
だが再びニーリフトが山本のボディーへ。高速ブレーンバスター、山本のソバットと叩き潰すようなニーリフトから串刺しラリアット、拷問とも言えるダブルフットスタンプ。ミドルキックで抵抗する山本だが、再びニーを叩き込むと石川はバックドロップ。石川のボディースラムをスイッチ、背後に降り立ってスリーパーで絞め上げた山本だが、コーナーに叩きつけられてしまう。更にコーナーで、カウンターでニーをボディーに食らってしまう。山本の体力が底をつき始める。
スプラッシュマウンテンを狙った石川、気力でリバースする山本。強引に石川を引きずり起こしてランニング・ロー。片エビ固めで押さえ込むがカウント2。突っ込んだ所をまたもや石川の膝が襲う。山本を持ち上げた石川がドリラー。
首相撲の体勢からニーを放つ石川、チョークスラムで叩きつけようとするが山本が空中で切り返して三角絞めへ。しかし石川がパワーで持ち上げ、山本の後頭部をコーナーに叩きつける。立ち上がった山本に体重の乗ったラリアット!何とかカウント2で肩を上げる山本。
最後の力を振り絞って石川にミドルやニーを叩き込む山本、そこに石川のヘッドバットが炸裂。再びバックドロップ!カウント2で肩を上げた山本だが、石川は思い切り走り込んで片膝立ちの山本にランニング・ニーリフト。ダメ押しとも言える一発の前に、山本のフォールを跳ね返す力は残っていなかった。
勝ち名乗りを受ける石川、近藤が介抱する山本の表情を心配そうに覗き込む。何とか立ち上がった山本、お互いに深々と礼をしてお互いの健闘を称え合う両者。現役ストロングBJ王者に真っ向から立ち向かって行ったHEAT-UP第三の男に拍手を送ろうではないか。
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レフェリー:てっしー手島
実況&リングアナ:弥武芳郎
解説:渡辺宏志

Reported by 敷島博士

今大会のアンケートにご協力ください。宜しくお願いいたします。
【プロレスリングHEAT-UP大会後アンケート】

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