7・5横浜初上陸!~熱血ロマンチック横浜物語~試合レポート メインイベント

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-横浜初上陸!~熱血ロマンチック横浜物語~ メインイベント-

▼メインイベント 復活!赤い三連星!~赤い三連星対無宿~
6人タッグマッチ60分1本勝負
○新井健一郎【無宿/DRAGON GATE】&PSYCHO【無宿】&CHANGO【無宿】(14分36秒 片エビ固め)田村和宏【HEAT-UP】&佐々木貴【FREEDOMS】&●スパーク青木【SECRET BASE】
※ドラゴンリングイン
HEAT-UP初の横浜大会メイン、無宿の勢いに圧倒されてしまっている田村和宏は「横浜といえば佐々木貴さん!」とFREEDOMS代表佐々木貴を助っ人として呼び寄せ「王子の借りを横浜で返す」と言わんばかりに堂々とリングに向かった。
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「黒い三連星」登場時のワンシーンが流れ、The First Kissに移る特別バージョンのテーマ。入場時、先にリングインしている無宿を睨みつける田村。佐々木のコール時にはオレンジの紙テープがリング上に舞う。そしてどん尻に控えしは…オープニングで散々やってくれたスパーク青木。
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この時、ようやくメインのメンバーに青木の名が連なっている事を思い出すにぎわい座に集まった観衆。新井、PSYCHO、CHANGOを前にして本部席に「マイクをよこせ」と言い手招きする青木。
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「オイコラ無宿ぅ!(場内静まる)俺がちょっとHEAT-UPを留守にしてる間、何か好き勝手やってくれたみてぇだなオイ!(反応しない無宿)オイ!どうしたビビって口もきけねぇかこの野郎!(何も言わない無宿)オイ何だ無宿って!?えぇ!?無宿ってな…どう言う意味??(「ええっと『宿が無いから』)宿無しかおめえらえぇ!この野郎!って事はホームレスだなホームレス。オイ何か言ってみろよこの野郎オイ!何か言う事ねぇのかこの野郎オイ!」
005
すかさずPSYCHOとCHANGOが田村と佐々木をリング外に排除、取り残された青木は無宿に囲まれて…館内の「やっちゃってくださ~い」の声がかかるや否やタコ殴りにされてしまう。ここでようやくゴング。試合が開始されるとようやく本部席の弥武リングアナの名調子が始まる。
散々やられてしまう青木を見て佐々木が「そんなん相手にしててもしょーがねぇだろうが!」とリングイン。「お客さん見てぇか?」と佐々木との対戦に歩み出る新井。館内の拍手に後押しされ、佐々木貴対新井健一郎の攻防が始まる…と思いきやちょっかいを出すのがスパーク青木という男。館内のブーイングにもめげずに「たかしぃー!チャンスだぁー!」と新井を羽交い絞めにするも「じゃますんな!」と頭を叩かれる青木。弥武リングアナも「機能していません!」と突っ込む始末。

ようやく連携攻撃を繰り出す赤い三連星、コーナーのCHANGOに串刺し攻撃の三連続。…青木の時だけ足を出すCHANGO。「何やってんだよ!」再び田村と佐々木に振られて…CHANGOの片足キック。みたび引きずり起こされて…CHANGOのダブルニーが待ち受けている。へたり込む青木、その青木を踏み台にしてCHANGOに攻撃しようとする佐々木。勢いよく突っ込むが…踏まれた青木が潰れてしまう。弥武リングアナは「ガイアのように、踏み台になってしまいました~」と。
CHANGOを攻め込む田村&佐々木だったが、蘇生した青木が「こら~!たかしぃ~!俺を、踏み台にしたろ~!踏み台にして何かかっこいいことやっただろ!」佐々木は「カッコイイ事出来なかったよ!」青木「待ってくれ!今俺もカッコイイ事やるから、踏み台になれ踏み台に!」館内の「えぇ~??」の声と嫌がる佐々木に「いいから!早く!ほらほらCHANGO回復しちゃうから!」本部席の山田が「もはや新井選手やる気無くしてます」見るとエプロンで寝そべっている新井の姿が。田村&佐々木を踏み台にしてトリプルステップ式の何かを狙った青木だが…山田「想像はつきましたけどね」
踏まれた田村を見ていきなり攻撃を仕掛けていく新井、PSYCHO。蘇生したCHANGOとPSYCHOによる連携からCHANGOがエルボーパッドからセントーン。再び新井が出てくるとCHANGOはスプレーを田村の顔面に吹き付けてサポート。
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PSYCHOへのウルトラタイガードロップでようやく窮地を脱する田村。佐々木と青木が手を伸ばすが、強引に田村とタッチする青木。PSYCHOにカウンターのニールキックを放ち、アピールからブレーンバスターの体勢。両軍がリングインし、ブレーンバスター合戦。田村がPSYCHOを、佐々木がCHANGOを…新井が青木を投げきる。ダウンする青木を引きずりようやく佐々木が躍動する。
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PSYCHOに対して膝蹴り、ソバット、足をキャッチさせておいてハイキック。コーナーに振られるが勢いを利用して右腕でなぎ倒す。大見得を切ってコーナー叩きつけパワーボムを狙うが、逆にPSYCHOのコーナー叩きつけ回転エビを食らってしまう。CHANGOの攻撃を掻い潜ってスリーパーに捕らえた佐々木だが、その指に噛み付いて脱出するCHANGO。
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お返しとばかりにCHANGOの腕に噛み付く佐々木。コーナーに振って串刺し攻撃を狙う佐々木。CHANGOは両足を出すが佐々木キャッチ。しかし佐々木の頭頂部に踵を叩き込みコーナーに登るCHANGO、そこを佐々木が雪崩式ブレーンバスター。
021
追撃の一撃は田村のダイビング・ダブルフットスタンプ。「俺もいくぞー!」と青木も続こうとするが、田村と佐々木が交互にミドルキックを放っていく。青木を連携に参加させないという作戦か。CHANGOに照準を絞った田村&佐々木、ツープラトンのガットショットからダブルブレーンバスター。青木がいないとここまで機能するものか。
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右足で止めを刺そうとした佐々木、掻い潜ったCHANGOがスクールボーイ。今度は右腕を繰り出すがCHANGOかわして佐々木にドロップキック、事もあろうにこの大事な場面でスパーク青木と新井健一郎という局面を迎えてしまう。館内からは「あぁ~↓↓」という嘆きの声が。
「練習生時代の、恨み~!!」と叫び新井にチョップを放っていく青木。
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さすがの新井も連発されてダメージを負ったか、前かがみになると青木はここでまさかのスパークポーズ。あっけなく脇固めで切り返されて窮地に追い込まれてしまう青木。ロープに逃れたが直後に新井のマンハッタンドロップを食らって悶絶する青木。手島レフェリーを押さえつけようとした新井だが、苦しみながら背後から急所攻撃を叩き込んだ青木!新井もこの攻撃には悶絶してダウン。
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股間を押さえながらダウンする青木と新井、手島レフェリーのダウンカウントが始まってしまう。カウント9で何とか立ち上がった両者、赤コーナーでは田村と佐々木が必死に手を伸ばして交代を促すが、こだわる青木は再び新井をブレーンバスターの体勢に。
カットに入るPSYCHOとCHANGO、リング内は青木と新井のブレーンバスター合戦。投げきったのは青木!フォールはカウント2。急所のダメージが残る両者だが、青木が新井をシュミット式バックブリーカー。「っしゃいくぞー!」と自らに気合を入れてトップロープに登る青木。
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ボディープレスに行くが…あえなく自爆。CHANGOのメイデン、PSYCHOのハイフライバムを立て続けに食らった青木は完全にグロッギーに。
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そこへ新井がトップロープから…ドラゴンリングイン(飛び降りるだけで特に攻撃は加えない)、そのまま片エビで固めるとカウント3。何とフィニッシュ技が「ドラゴンリングイン」という前代未聞の結果になってしまう。
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試合後の新井がマイクを握る。
「どうだ!お客さん、前代未聞だぞお前!えぇ!?興行のメインのフィニッシュが『ドラゴンリングイン』何てよお前、オイ!前代未聞だオイ!お客さん、どんどんつぶやいてくれよ!えぇ!?こんなの、ネタにするしかねぇだろな、えぇ!?スパーク青木がリングに上がった時点で、もうな、ネタなんだこの試合は。えぇ!?スパーク青木をブッキングした、田村ぁ!お前今日、相当責任重いぞお前。えぇ!?まあ確かに、急所いいの入って、なかなかあん時はキツかったけどよお前、ヒヤッとしたのはそれ位だ、えぇ!?
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お客さん、マジで俺帰りの電車の中でねぇ、チェックしますからね(館内笑い)。ハンドルに『ドラゴンリングイン』!ちゃんと書くんだぞお前らホントに、えぇ!?それにしても、何だ、田村よぉ、オイ、今日またな、助っ人色々呼んできたけれども、お前今年入ってから俺ら無宿に何やっても勝てなくて、ちょっと前の王子の大会じゃまず宮本裕向呼んだな。その次に佐々木貴か。前もな、宮本裕向来た時もな、試合後に言ったけどな、お前が連れてくる助っ人はどいつもこいつもデスマッチファイターばっかりで、えぇ!?
オイ、俺ぁなぁ、貴さんアンタの事は認めてるんだ。プロレスラーでなぁ、一番強えのはなぁ、デスマッチファイターだろどう考えてもお前。画鋲とか有刺鉄線の上で受け身取れる奴に勝てる訳ねぇだろなぁ!という訳で、ねぇ佐々木さん、『赤い三連星』なんてね、もう過去のユニットですよ。私はね、デスマッチファイターともうこれ以上やりたくないんで、どうですか俺らと。」と手を伸ばす新井。マイクを受け取る佐々木。
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「『赤い三連星』ってユニットはなぁ、そもそもなぁ、一回も勝った事ねぇし、俺自身認めてねぇよこんなの!(館内爆笑)なぁ、この三人に勝ったからって、調子乗るなよ。次はなぁ、俺と田村だけでも十分だ。」
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佐々木のアピール時に倒れながら「たかし…たかし…」とうわ言のように言っている青木。「もう連れてっていい」と佐々木に言われて強制退場となった青木。佐々木は続けて「テメェと握手なんか出来ねぇよ。」ときびすを返す。
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「ま、それならそれでいいや。でもいいかお前、『赤い三連星』、見ろ、お客さんもなぁ今日見た通り、ねぇ?PSYCHOちゃん、CHANGO、俺今日ほとんど何もやってないぞお前、えぇ!?何にもやってませんよ私ゃ。俺がなんにもやらなくても、コイツら二人は動いてくれるし、ちゃんと俺の事も立ててくれるんだ。これ以上使いやすい、使える使える仲間いねぇんだ。お前(田村)がどんな助っ人呼んでこようと、無宿は必ず勝ち上がってみせるからなコノ野郎!
さあコノ野郎田村、次名古屋だな!えぇ!?どーすんだお前、前回の名古屋じゃ、なんだかんだで最終的にゃ結局8人タッグになったよな。えぇ!?だったら今回、カード何となくだけど俺が提案させて貰おうじゃねぇか。今度の名古屋は、まずはタッグマッチ行かせて貰うよ、ああ。まあ俺とPSYCHOちゃんで行こうか。なあ!えぇ!?それに田村、お前必ず俺の目の前に立ってこいよ。もう一人、名古屋だからってなぁ、どうせ、名古屋勢今日も何人か来てたけど、アイツ等にまた手借りるのかお前?だったらいいけどなお前、あんな奴らじゃ使えねぇぞお前。えぇ!?それともアレか?またスパーク青木に頼るのかお前??だったらな、まだな、清水基嗣の方が使えるかも知れねぇぞお前!オイ!ほんのちょっとだけだけどなぁ!オイ、清水基嗣アイツはアイツでなぁ、一生懸命やってるのは認めてやるよお前!えぇ!?だけどな、アイツはそこまでだ。どうするお前!?もうこれから清水使いたくても使えねぇぞ、この反応見たらなぁ。もうそこはナシだぞ。おう名古屋勢!オイ、誰でもいいぞ、かかってこいお前!とりあえず、俺とPSYCHOちゃんで組んで、田村、もう一人パートナー連れて、名古屋で待ってるからな。」新井のマイク後無宿退場。
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ここでマイクを握ったのは岩本煌史。
「田村さん、いつまでもアイツ等に僕ら馬鹿にされたくないんですよ。僕も一緒にやらせて下さい。」静かに、押し殺すように言う岩本。
しかし田村は「岩本、気持ちは受け取るよ。でも君らも、第三試合見てたけど、君らには君らの仕事ってものがあるよ。君らはまだ、若手の中で誰が一番かって決まってないよね。二回引き分けて。今は誰が一番か決めたらいいじゃないか。安心して、俺も『宛て』はあるから(館内「おおっ」)…多分(館内笑い)。まだ…聞いてないけど…これから…聞いてみます!だから君らは、若手で一番を決めてくれ!これは俺の戦いだ。無宿は必ず俺が倒す。」と岩本の申し出を断る田村。(後日『宛て』は駄目だったと田村自身が言っている)
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「貴さん!今日はありがとうございました!久しぶりに組めて、僕は本当に嬉しいです。『赤い人』が僕は大好きなので、また是非HEAT-UPのリングに上がって下さい。お願いします!
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今日、HEAT-UP初めて横浜大会やりましたけど、少しずつHEAT-UPを広げるために、色んな会場で、色んな戦いしていきたいと思います。そして9月の3日には、新宿FACE決まりました。僕にとって今年は『飛躍の年』にします!必ず実現させます!皆さん、熱い応援宜しくお願いします!!」
こうして最初の横浜にぎわい座大会は終了した。次回大会までは一ヶ月程期間が空いてしまうが、8月に入ると3日の名古屋大会、そして月末には初となる29日~31日の三連戦。9月3日の新宿FACE大会とかなりタイトなスケジュールとなる。対藤波辰爾戦を経て新宿では待望の田中稔戦となるが、その前に「STOP THE 無宿」を成し遂げなければならない。それだけに名古屋でのタッグマッチは正念場となる。果たして田村和宏のパートナーは誰になるのか、「無宿は俺が倒す」宣言は果たされるのか。尾張の葉月が燃える。

実況:弥武芳郎リングアナ
解説:山田太郎【666】
レフェリー:てっしー手島

Reported by 敷島博士

B!

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