5・24HEAT-UP MON☆STAR14 試合レポート~セミファイナル~

5・24HEAT-UP MON☆STAR14 試合レポート~セミファイナル~
―HEAT-UP MON☆STAR14 ~セミファイナル~

休憩明けに当日の入場者数が発表される。二ヶ月続いての100名超え!
やはり子供さんの来場が目立った当日。「王子のプロレス団体」として徐々に定着しつつあると言って良いだろう。8月末の王子三連戦にも期待したい。
▼セミファイナル 特別試合 剛vs柔!シングルマッチマッチ 30分1本勝負
○PSYCHO【無宿】(11分29秒 片エビ固め)●蓮香誠【チームでら】
※ハイフライバム
001
“名古屋最重量レスラー”チームでらの蓮香誠が王子大会のセミファイナルに抜擢される。相手は無宿の変幻自在ムーブを誇るPSYCHO。蓮香のぴんと立った後ろ髪が「妖怪アンテナ」のようにPSYCHOの妖気を感じているのか。
007
体重差のある相手との対戦、PSYCHOはセオリー通りグラウンドに持ち込んでスタミナを奪う。スタンドに持ち込みヘッドロックで絞り上げる蓮香だが、PSYCHOは蓮香のぴんと立った後ろ髪を掴んで脱出。
003
思うように試合を組み立てられない蓮香、解説の渡辺チェアマンが「今日の蓮香はコンディションが良さそうなので期待したい」と言われている。その言葉が届いたのか、ショルダータックルでPSYCHOを大きく吹っ飛ばすとひと吠え。
004
更に滞空時間の長いボディースラムでまさに「叩きつける」。そしてPSYCHOの腹の上にどっかりと座り込んでフォール。
005
体重125キロの蓮香が乗られたのではさすがのPSYCHOもひとたまりもないが何とかカウント2で跳ね返す。勢いに乗る蓮香はコーナー串刺し攻撃を狙うが、PSYCHOが片足キックで反撃。ヘッドシザースで蓮香の上半身をロープの間に出すとエプロンでの膝蹴りを叩き込み、そのまま回転式ネックブリーカードロップ!場外戦でスリーパー、鉄柱攻撃、セコンドの風戸を寝かせた蓮香の上にボディースラムで叩きつける等やりたい放題のPSYCHO。
リングに戻ってもスリーパーで捕らえて頭に噛み付き、両肩を極めるサブミッションで攻め続けるPSYCHO。うつ伏せの蓮香に蹴りを叩き込んでいく。気合で立ち上がった蓮香はエルボーで応戦。ロープに飛びジャンプしたPSYCHOを空中でキャッチするとそのままボディースラム。コーナーで立ち上がったPSYCHO目掛けて串刺しラリアット、対角線を走り込んでのショルダータックルと蓮香の猛反撃。PSYCHOもステップ式延髄斬りで流れを断ち切ろうとするが、再びロープに走ったPSYCHOを捕まえると重量感満点のスパインバスターで豪快に叩きつけた蓮香!
015
トップロープをブルブルと震わせながら吠えた蓮香は必殺のアバランシュホールドに持ち込もうとするが、空中で体勢を入れ替えたPSYCHO。そのまま変形のマヒストラルから首固め。寝かせた状態の蓮香の両腕を捕らえて絞めつけたPSYCHOだったが、蓮香は持ち上げてボムへ。
008
再び逆襲か、と思わせるがPSYCHOはコーナーに振られた所をひらりとかわして串刺し式バックキック。ひょいとコーナーに飛び乗ってダイビング回転式ネックブリーカードロップ。片エビ固めで押さえ込むがカウント2で跳ね返す蓮香。
014
ここからPSYCHOが怒涛のラッシュ。バック宙キックから619のように蓮香の後頭部へのキック、そしてシザースキックでダウンさせると一気にハイフライバムを叩き込んで勝負を決めたPSYCHO。
018
勝利したもののしばらく仰向けに横たわっていたPSYCHO、その後珍しくコーナーに登ってアピール。「どうだ見たか!」と言わんばかりの表情で場内を見渡すPSYCHO。敗れた蓮香は腹部を押さえながら悔しそうな表情で控え室に戻っていった。
020
勝負どころでの一気のたたみかけで勝利したPSYCHO、やはりキャリアの差が出てしまったか。それでも蓮香の成長は侮れない所。HEAT-UP出場メンバーの中で最重量と共に一番歳が若い蓮香。このままいくと大物食いを成し遂げるのではないかという期待感も出てくる。圧巻だった終盤でのスパインバスターは見た目にも破壊力は凄まじい。台風の目と成りえん男は、今夜も「LIVE FOR LIFE~狼たちの夜~」の鳴り響く中で吠える―。

実況:弥武芳郎リングアナ
解説:渡辺宏志チェアマン
レフェリー:てっしー手島

Reported by 敷島博士

B!

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