9・3新宿大会試合レポート メインイベント

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▽第6試合”DREAM-UP!~夢のカタチ~”
シングルマッチ 60分1本勝負
○田中稔【W-1】
(16分14秒 ミノルスペシャル)
●田村和宏【HEAT-UP】

田村和宏のデビュー当初からの夢、田中稔とのシングルマッチ。
STYLE-E時代も熱望し続け、初の新木場大会で対戦ムードが高まったがスケジュールの都合により叶えられなかった夢。
やがて舞台はHEAT-UPとなり、昨年9月にタッグながら稔との対戦を実現させた田村。

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「今度はシングルで!」
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「次にリングで会うときは1対1だ」

お互いの気運も上がった。9月3日新宿FACE、300人近い観客を動員したHEAT-UPの、田村和宏の”夢のカタチ”がここで実現する。

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田村入場、リングに上がると天を仰ぎ大きく息を吐き出す。稔の入場に心をはやらせる。
両親から激励の花束を受け取る。
「落ち着け、落ち着け」
と言っているかのような表情で写真に収まる田村。

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田村のコール時には大量の紙テープ、それをじっと見つめるレフェリーのてっしー手島。
田村と手島、そしてリングアナの弥武芳郎。ずっと同じ道を歩み続けてきた仲間達が見つめる中、田村の夢が始まった。

「このスットコドッコイ!」
散々田村をなじっていた稔、
「一分一秒でも君に花を持たせる気はないから」
の言葉通り執拗な腕殺し。
コーナー最上段で、
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場外で、
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ニュートラルコーナーで、
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勿論リング内でも。
田村が苦しむ表情を見せる度に場内からは「田村!」「田村!」の声が響き渡る。

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ウルトラタイガードロップ、スリングブレイド。
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流れを変えようと得意技で稔を攻め込む田村、だがブレーンバスターを切り返されてワキ固めから腕十字。再び稔の腕殺しが続く。
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ラ・ミスティカからダイヤル固め、バズソーキック。
夢よ覚めないでくれと田村が攻める。
先にミノルスペシャルの体勢、稔はそうはさせじと切り返す。
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雪崩式ブレーンバスター、
投げ捨てジャーマン、
カウンターのハイキック、
顔面へのドロップキック、
トップロープからの雪崩式ブレーンバスター、
腕十字。中盤は稔が一方的に田村を攻め込む。
「田村!」「田村!」館内の声援が田村の心を繋ぐ。
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その声が届いた。隙を突いて田村がミノルスペシャル!館内の誰もが大逆転勝利を予感した。だが無情にも稔の足がロープに届く。
「まだまだだ!」田村の目は輝いていた。
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ロープに走る田村、待っていたのは夢から引きずり出すようなカウンターの右ハイ。
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満を持してミノルスペシャル。腕殺しの執拗さを改めて感じた田村はギブアップ。夢は、ほろ苦い敗北の味で幕を閉じた。
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Reported by 敷島博士

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【HEAT-UP新宿大会アンケート】

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