HEAT-UPがとどろきアリーナ大会直前に福田紀彦川崎市長を表敬訪問!「金曜夜8時」世代である福田市長の目の前でゲリラプロレスを敢行!!

2016.10.27

10月27日、とどろきアリーナ大会を4日後に控えたHEAT-UPが福田紀彦川崎市長を表敬訪問するため川崎市役所を訪れた。メンバーは代表の田村和宏、渡辺宏志、近藤“ド根性”洋史、兼平大介、飯塚優、井土徹也練習生、弥武芳郎リングアナ。

各選手の意気込みを聞いた後、福田市長は「実は私も44歳、プロレス世代の一人なのです。」と語る。田村が「実際に会場に行かれた事はありますか?」と尋ねると福田市長は「川崎市体育館があった時に女子プロレスを観戦した事はあるのですが、男性の団体はまだなんです」と返答。

すると田村は「実はHEAT-UPでは様々な場所に赴いてその場で試合を行う『ゲリラプロレス』を行っておりまして、よろしければここでお見せする事も出来ますよ!」と提案。近藤は「いや、まさか市長の応接室じゃできないでしょう」と言いながら臨戦態勢。いつの間にか片づけられた応接用テーブル、場所が空くと突然傍にいた兼平をアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げ福田市長の目前で試合開始。Tシャツを脱ぎ捨てた近藤と兼平、チョップ合戦からタックル合戦、左右のワンツーからローリングエルボーを打ち込む兼平。近藤は応接室でドロップキックを見舞い、ド根性デスロックを決めて勝利。史上初となる市長応接室内プロレスで近藤が勝ち名乗りを挙げた。

この後所属選手全員のサインが入ったTシャツを記念品として手渡し、「川崎ヒートアップ!」で表敬訪問は締められた。この模様は当日のTVKニュースでも報じられた。

尚、当大会にて川崎市が取り組んでいる福祉・介護産業に基づく「ウェルフェアイノベーションの推進」に準じた「かわさき基準(KIS)」に認定されたオリィ研究所制作の分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を使い、岩手県盛岡市に住む全身が動かなくなってしまった青年にも遠隔生観戦してもらうという業界初の試みも行われる。

平成28年度川崎市都市ブランド推進事業
障がい福祉、いじめ撲滅チャリティー大会
【“KAWASAKI”を照す希望の光~奇跡を起こせ☆2016】

2016年10月31日(月)
17:30開場/18:30開始
神奈川・とどろきアリーナ

▼メインイベント
“KAWASAKI”を照す希望の光
シングルマッチ 時間無制限1本勝負
田村和宏 vs 鈴木みのる

▼セミファイナル
HEAT-UP対全日本プロレス川崎決戦~明るく!楽しく!そして熱く!
8人タッグマッチ 60分1本勝負
藤波辰爾&兼平大介&岩本煌史&石田慎也 vs 大森隆男&ジェイク・リー&中島洋平&青柳優馬

▼第4試合
レスリングマスターズ2016~鬼の霍乱~
6人タッグマッチ 30分1本勝負
藤原喜明&渡辺宏志&那須晃太郎 vs 藤田峰雄&ロッキー川村&中村大介

▼第3試合
とどろきドリームタッグ~ド演歌とド根性~
タッグマッチ 30分1本勝負
越中詩郎&近藤“ド根性”洋史 vs PSYCHO&CHANGO

▼第2試合
ガトムジェネレーション~現代に降り立つ伝説の女帝~
6人タッグマッチ 30分1本勝負
ジャガー横田&里歩&「ことり」 vs さくらえみ&帯広さやか&アーサ米夏

▼第1試合
井土徹也デビュー戦★かわさき総力戦開幕!~とどろきアリーナ21年ぶりのプロレス再会!~
6人タッグマッチ 20分1本勝負
新井健一郎&高梨将弘&LEONA vs 阿部史典&飯塚優&井土徹也

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